2.10 おいしい柑橘類「デコポン」を収穫す

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”＆“２日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

＜一日一楽日記＞（落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※１）
　みかんの類は２本畑にある。ごく普通のみかんと味がオレンジがかったみかんの２種類だ。ごく普通のみかんは１２月から収穫を始め、１月には収穫が終わる。今は亡き親父が接木苗を買ってきて植えたもので、年々大きくなり、毎年けっこう剪定せねばならないほど樹勢が強い。
　一方、味がオレンジがかったみかんは、これもたぶん同時期に親父が植えたのであろうが、なかなか大きくならず、枯れそうになったこともある。やっと生きているといった感じだ。
　さて、このオレンジがかったみかんは隔年で生ったり生らなかったりするが、今年は表年に当たり、みかん箱に１杯弱の収穫を今日行った。これで全部だ。
　百姓日記に「オレンジがかったみかん」とずっと書いてきたのだが、これは何という品種なんだろうか。同級生もこれを作っており、先日、たしか「デコポン」と言っていた。大谷翔平君の犬の名前と間違えやすい名だ。
　それで、今日、ネット検索してみたら、「デコポン」に間違いなさそうだ。百姓日記をそのように書き改めよう。
　で、その味はというと、数年前まではものすごい濃厚な味で、たくさん生ったからであろうか、小粒であったが、今年は大粒で、味が若干薄い。みかん類は大粒は大味、小粒は濃厚な味としたもので、面白い。
　今年のデコポンは大粒物ばかりだが、けっこううまい。ごく普通のみかんは後１週間もすれば食べ終わる。その後にデコポンをいただこうじゃないか。
（今日の一句）
　デコポンを 全部収穫 味まあまあ

※１ 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも１つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
　また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
　「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを３つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
　小生も早速これを始め、うち１つを記事にしたところです。