自宅東側の垣根の一部を構成している柚子の木が１本あり、両隣は椿と槙の木、すぐ西に金柑と、密植してあるから、小さな実しか生らなかったので、2011年に太い枝をバッサバッサと切り落とし、翌年には枝選りも行い、だいぶ小さな木にした。
おふくろが2015年8月に他界し、その晩秋に垣根の樹木を全部伐採し、果樹２本（柚子・金柑）だけを残した。これで柚子の木に十分に日が当たるし、枝も伸びてくれよう。
（2021年2月撮影 左：金柑、右：ユズ）
施肥は以前は全くしていなかったが、近年、草木灰をけっこう散布したり、鶏糞をばら撒いたりした。樹木伐採と施肥の効果か、随分とユズが収穫できるようになったが、裏表を繰り返すようになってしまった。毎年の収穫量（量が多くて未収穫分を含む）は次のとおり。
２０１４年１２月７ｋｇ、１６年２月１２ｋｇ、１７年２月２０ｋｇ、１８年２月１０ｋｇ、１９年２月３５ｋｇ、２０年２月９ｋｇ、２１年１月１９ｋｇ、２２年１月１ｋｇ、２３年１月３３ｋｇ、２４年２月１２ｋｇ。２５年２月４０ｋｇ。
＜２０２５年＞
3.30草刈機で果樹周りをざっと草刈り
4.12樹木周りに除草剤噴霧
5.3木の下から完全日陰の枝を除去。金柑とごっつんこする箇所の枝払い。
＜２０２４年度＞
5.5果樹園全体を草刈機で下草刈り
11.25今年は表年で実がいっぱい付いている。
混み入って実が付いていない枝や枯れ枝除去、米糠施肥
12.1まだ青みが少々残っているものが多いが、真っ黄色になったものを初収穫
2025.1.18まだほとんど収穫していないが、お礼肥えとして鶏糞を適当に振る。
2.3今までちょくちょく収穫してきたが、それは漬物に入れるためで、数個ずつ。
今日は全部収穫しようと思ったが、数が多すぎて２籠（計２０．６ｋｇ）を収穫しただけで、まだ３分の１強残っている。少々小粒だが、明日から始まる当店セールでお客様にユズ風呂にしていただこう。立春大寒波の到来ゆえ。
2.18お客様に差し上げるユズがなくなったので脚立を使って１籠収穫。
残り１籠分で、これを含めれば今季は４０ｋｇの生りようとなる。
