2025年07月20日

7.20 カラスとイタチ、農作物の食害が今年は甚だしい

別立てブログ「薬屋のおやじの“腹たち日記”」で記事にしたことだが、百姓に関することだから、この日記に再掲しておこう。

 毎年のことだが、トマトが色みだすとカラス(他の鳥のこともあろうが)が突きに来る。たいていは初期に集中し、せいぜい2割ぐらいが被害を受けるだけだから、“まあいいか”で済ませられる。
 ところが、今年は色みだすと片っ端から突いていく。過半がやられてしまい、これではたまったものではない。
 そこで、2畝中、生りがいい1畝は猫除けネットをトマトの木の下半分に被せ、鳥害を防ぐことにした。少々収穫しずらいが、やむを得ない。
 スイカ(栽培しているのは小玉スイカ)のほうは、栽培5年目になるが、カラスに突かれたことは今までほとんどなかった。
 それが、今年はまだ色んでないのに、カラスが悪戯して突いていく被害が多発し、スイカの実に枯草を被せて見えないようにしていた。でも、ツルが伸びたり風が吹いたりしてスイカの実が少しでも見えるようになると、カラスが突く。幾度か枯草を補充して、なんとか対応してきた。
 ところが、である。まだ色んでいないスイカの中が概ね齧られるという被害が出だした。これはカラスではない。そういえば、1週間ほど前に畑でイタチを見た。犯人はこのイタチに違いない。
 そこで、今朝、トマトに使っているものと同じ猫除けネットを持っていって、小玉スイカの畝全体を覆うことにした。イタチが隙間から潜っていけば、このネットも役に立たないだろうが、カラスの被害は防げよう。さあ、どうなるか。
 いずれにしても、カラスとイタチ、ええかげんにせえ!

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
 小生とて、腹が立つことは度々あります。そうしたときは、このブログに殴り書きして(キーボードが壊れるぐらいに強く叩いて)ストレスを発散することにします。
 ところで、「腹たち」しなくする良い方法があります。いつも楽しいことを考え続けることです。それを不動のものにするのが「一日一楽」日記を付けることです。これは別立てブログで毎日書いています。脳トレのため「2日前の日記」とともに。ご参照ください。

posted by どろんこ at 09:29| Comment(0) | 鳥獣害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の農作業&7月の農作業

7.20スイカ(須賀前(含む貸畑)):カラスに突かれるのを防ぐため猫除けネットで畝を覆う
  スイカ(自宅前):カラスの被害は出てないが、念のため枯草で実を隠す

(中下旬)
ユズ:徒長枝や横に伸びすぎた枝を除去剪定
金柑:横に伸びすぎた枝を除去剪定
庭の手入れ:ボケの剪定
アジサイ:枯花除去
秋冬ニンジン:ていねいに草引き
トウモロコシⅠ&Ⅱ:鎌で残骸刈り取り、畝の草引き
除草剤噴霧
草刈機で草刈り
トウモロコシⅢ:鳥除けネット掛け
キュウリⅣ:刻み藁敷
グラジオラス:草引きし、畝に草を覆う
<キュウリⅢ:初収穫>
<小玉スイカ:初収穫>
<メロン:初収穫>
<ミョウガ:初収穫(大量)>
<十六豆Ⅱ:初収穫>
<トウモロコシⅢ:初収穫>

<2025年>
7.01トウモロコシⅡ:消毒2回目
7.02十六豆Ⅱ:マンノウで畝の草叩き
  キュウリⅢ:2本立てを1本立てに選る。マンノウで畝の削り上げ
 <キュウリⅡ:初収穫2本>
7.03キュウリⅡ:即効性化成を軽く撒く
 <トウモロコシ:食べ頃になり初収穫4本>
7.05トマトⅡ:畝の施肥、畑起こしもどき、定植、支柱立て、結わい付け
  梅の木:徒長枝や横に伸びすぎた枝を除去剪定
  小玉スイカ:ある程度の大きさになった実にケツ当て敷き、本日から開始
 <ニラ:太そうなものを少々収穫。過半はまだ細く、残す>
【 梅干を軽トラの荷台に干す。梅雨明けで今日から3日間は好天気 】
7.07トマトⅡ:定植苗に水やり
  秋冬ニンジン:マンノウで畝の草叩き
  トウモロコシⅣ:鍬で土寄せ
  ピーマン&ショウガ畝:マンノウで畝の草叩き
  白ナス&オクラ畝:マンノウで畝の草叩き
  キュウリⅣ:施肥(苦土石灰、牛糞、有機肥料粒)、スコップで畑起こしもどき
  ウド:施肥(米糠、鶏糞)
  ビワ:お礼肥(米糠、鶏糞)
  スモモ:お礼肥(米糠、鶏糞)
  イチジク:施肥(米糠)、伸びた脇枝につっかい棒取り付け
  甘夏:施肥(米糠)、徒長枝と伸びすぎた枝を切除
  みかん:施肥(米糠)
  柿の木:徒長枝と伸びすぎた枝を切除、垂れ下がりにつっかい棒
  しだれ梅:剪定
7.08イチゴ:ていねいに草引き
《トマトの鳥害が激しく、未完熟物まで突かれる》
 <ゴーヤ:初収穫2本>
7.09トマト2畝とも:脇芽欠き、最上段の芽欠き
  トマト(普通):鳥害防止のため、上段を除いて猫除けネット掛け
  紫ナス&オクラ混植畝:マンノウで草叩き
  接木トマト畝:マンノウで草叩き
 <オクラ:初収穫数本>
7.12秋冬ニンジン:畝整形、種蒔き、軽く覆土
  トウモロコシⅡ:鳥除けネット掛け
  イチゴ畝:マンノウで法面の草叩き
  タマネギ畝跡:マンノウで法面の草叩き
  貸畑:小型コテで草叩き
  仮伏せネギ畝(両方とも):草叩き
  カボチャ畝:周囲をマンノウで草叩き
7.13秋冬ニンジン:水やり(2回)&7.14(1回)
  トウモロコシⅠ:ネットを外した部分:草引き、残骸処分(列間に)
  仮伏せネギ畝(両方とも):テンワで土寄せ
  本伏ネギ畝:テンワで草叩き
  ゴーヤ畝:テンワで草叩き
  山芋畝:畝間の草叩き
  サツマイモ畝:周囲を草叩き
  スイカ:草引き、隣畝へのツル侵入を直し
  アジサイ園:簡単に手入れ
  キュウリⅣ:種蒔き(12ポット)
  紫ナス:虫食い下葉を切り取る
  トウモロコシⅢ:テンワで草叩き、削り上げ
  カボチャ畝:草引き
7.14トウモロコシⅢ:消毒1回目(スミチオン)
  トウモロコシⅡ:雌花のみ消毒2回目(スミチオン)
  紫ナス:消毒(スミチオン)
  サツマイモ畝(自宅前):周囲を草叩き
7.15トウモロコシⅢ&Ⅳ:風で傾き、立て直し  
  キュウリⅠ&Ⅱ:速効性化成散布
  十六豆Ⅰ:速効性化成散布  
7.19トウモロコシⅢ:消毒2回目(スミチオン)
  しだれ梅:農薬(スミチオン)噴霧
  みかん:徒長枝や横に伸びすぎた枝を除去剪定
  キュウリⅢ:ニンニク跡に定植(11株)
  紫ナス:支柱追加
 《小玉スイカ(須賀前):カラスが突く被害多発。しっかり枯草被せ》
 <ニンジン:初収穫 今年は豊作>
 <夏大根(夏蒔き):少々遅れたが初収穫>
7.20スイカ(須賀前(含む貸畑)):カラスに突かれるのを防ぐため猫除けネットで畝を覆う
  スイカ(自宅前):カラスの被害は出てないが、念のため枯草で実を隠す


<2024年>
7.01キュウリⅣ:ポットに種蒔き
7.04トウモロコシⅡ:虫害がけっこう進んで、雄花の7割ほどを切除
7.06トウモロコシⅢ&Ⅳ:土寄せ
  トウモロコシⅡ&Ⅲ:消毒
  紫ナス&白ナス:チャノホコリダ被害がだいぶ出だし、消毒
  サツマイモ畝:マンノウと小型コテで草叩き
  秋冬ニンジン:軽く土被せし、2回水やり(7.7、7.8も各1回水やり)
  カボチャ畝:ざっと草引き
7.07里芋&ショウガ畝:株周りの草叩き
  十六豆Ⅱ:株周りの草叩き
  キュウリⅢ:結わい付け、株周りの草叩き
  キュウリⅠ&Ⅱ:ホースで水やり(7.8も)
  アスパラガス:垂れ下がりを結わい付け
  混植畝(3畝):株周り草引き、畝&畝間の草叩き、削り上げ
  スイカ畝(須賀前):草引き、畝間の草叩き。ツルを畝間に伸ばす。
  トマト(2畝):株周り草引き、畝&畝間の草叩き、削り上げ
7.08キュウリⅣ:支柱立て、漁網張り、定植、水やり
7.09キュウリⅡ:下葉落とし、ざっと草引き
  夏キャベツ&夏大根畝:草叩き
  本伏せネギ畝:草叩き
  十六豆Ⅰ:畝の草叩き
  秋冬ニンジン:追加種蒔き
  紫ナス:支柱追加、結わい付け 
 <ニンジン:初収穫 今年は豊作>
7.10イチゴ畝:草引きし、ランナー位置調整
  貸畑:トマト:脇芽欠き、結わい付け
7.12<トウモロコシⅡ:初収穫>
7.13ヤーコン畝間:畝的法面を草刈機で草刈り、株周り鎌で草刈り
  仮伏ネギ:手でざっと草引き
  山芋(1年目):草引き
  ニンニク畝:草引き
  スイカ(自宅前):草引き、ケツ当て敷き
  ヒャクニチソウ:大雑把に草引き
  里芋&ショウガ:畝間の草引き、畝に枯草被せ
  アスパラガス:草引き
 <自家用(進呈用以外)フキ:初収穫>
7.14<オクラ:初生りを数本収穫>
7.15ビワ&スモモ:お礼肥(米糠を少々株周りに)(ビワは7.21にも)
  アジサイ:枯花除去
  庭の手入れ:ボケの剪定、ドクダミ引き抜き、ぶどう回り大雑把に草引き
  ゴーヤ畝:大雑把に草引き
7.20十六豆Ⅱ:鎌で畝間の草刈
  キュウリⅢ:畝間の草叩き
  秋冬ニンジン:ていねいに草引き
  トウモロコシⅣ:軽く土寄せ
  小玉スイカ:大雑把に畝の草引き、生った実のケツ当て
  メロン畝:大雑把に畝の草引き、生った実のケツ当て(枯草・刻み藁を寄せて)
 <カボチャ1個初収穫>
 <小玉スイカ:巻きヒゲが完全に枯れたもの2個初収穫>
 <メロン:3個を初収穫。熟して傷がついてるもの1個を種取り用に残す>
7.21枝豆Ⅰ:残り数株熟しすぎで処分。畝の草引き
  果樹(甘夏、みかん、ビワ):お礼肥(米糠)     
  ミニトマトの鉢植:キュウリⅠ西端に2鉢を定植     
7.22トウモロコシⅠ&Ⅱ:鎌で残骸刈り取り、畝の草引き
  トマト:芽欠き、結わい付け
  小玉スイカ(両方の畑):巻ヒゲが完全に枯れたもの収穫
  カボチャ:首元が完全に黄色くなったもの収穫
  貸畑:草引き、ミニトマト支柱追加、結わい付け
  除草剤噴霧:お墓、アパート東駐車場    
  水やり:キュウリⅠ&Ⅱ、十六豆Ⅰ
7.23トウモロコシⅢ:鳥除けネット掛け
  トウモロコシⅣ:追肥(有機肥料粒)、土寄せ
  秋冬ニンジン:水やり
  除草剤噴霧:アパート西駐車場、自宅北道路、庭
7.27仮伏ネギ区画:手でざっと草引き、小型コテで草叩き
  イチゴ畝:手で草引き、ランナー直し
  サツマイモ畝(須賀前):ざっと草引きしてから、マンノウで草叩き
  キュウリⅣ:マンノウで畝の草叩き
7.28本伏せネギ区画:草叩き
  秋冬ニンジン:再度草引き、法面の草削り
  グラジオラス:草引きし、畝に草を覆う
  トウモロコシ残骸:山芋畝の際に運搬
 <ミョウガ:初収穫(大量)>
 <ゴーヤ:初収穫1本>
7.29ネギ本伏せ区画(自宅前):まず施肥(苦土石灰・有機肥料粒)
             ビッチュウで粗起こし、小型ビッチュウで均し、鍬で畝立て
             最後に畝間の溝に施肥(石灰窒素、種粕)
  ニンニク畝:草叩き
  枝豆Ⅰ畝:草叩き
  ゴーヤ:畝の草引き
  菊畝:麻紐で囲い、草引き
 <十六豆Ⅱ:初収穫>
 <トウモロコシⅢ:初収穫>
7.30メロン:完熟しすぎのものを寝かせておいたら発酵し、種を水洗いし取り出し
7.31ビタミン大根畝:鎌で草引き、マンノウで草叩き
  混植畝(西2畝):マンノウで畝の草叩き

<2023年>
7.02キュウリⅣ:ポットに種蒔き
  キュウリⅢ:1本に選り、結わい付け
  キュウリⅢ-2:定植
  キュウリⅢ&Ⅳ:垣根づくり
  自宅前:草引き(南区画:アスパラガス、サツマイモ、里芋。北東区画:キュウリⅠ)
  オクラ:3本立てに選り
  トウモロコシⅢ&Ⅳ:土寄せ   
  紫ナス:補助支柱差し
  接ぎ木トマト:株周りの草引き、脇芽欠き
  トマト(普通):脇芽欠き
7.03イチゴ畝:草引き
  夏キャベツ&夏大根畝:草叩き
  接ぎ木トマト畝:草叩き
  小玉スイカ:ケツ当て敷き
7.09使い捨てカイロ:木槌で叩いてから酸化鉄取り出し
  十六豆Ⅱ:支柱に絡み付け
7.10庭の手入れ:ボケの剪定
  小玉スイカ:ケツ当て敷き(追加)
7.11トマト(2畝とも):脇芽欠き、結わい付け
7.16貸畑:トマト:脇芽欠き、結わい付け
  里芋畝:株周り草引き、畝の草叩き
  メロン畝:草引き、敷き藁直し
  キュウリⅢ-2:1本立てに選り、株周り草引き
  キュウリⅣ:定植
 <トウモロコシⅡ:初収穫 ハクビシン被害?>
7.17キュウリⅢ&Ⅳ畝:草叩き
  十六豆Ⅱ畝:草叩き
  メロン畝:法面の草叩き
  アスパラガス:株周りの草引き、畝の草叩き
  サツマイモ畝(自宅前):法尻の草叩き
  トマト2畝:株周り草引き、畝の草叩き
  ナスなど混植畝(3畝):株周り草引き、畝の草叩き
  枝豆Ⅱ&Ⅲ畝:株周り草引き、畝の草叩き
  山芋畝(一番東):法面の草叩き
7.18秋冬ニンジン畝:まばらに発芽し、雑草繁茂。ていねいに草引き。
 <トウモロコシⅡ:約半分がハクビシン被害:残り全部収穫>
 <夏ニンジン:本格収穫開始。水貰い隣家へ10本ほど進呈>
 <オクラ:初収穫>
7.19キュウリⅠ&Ⅱ畝:草叩き
  十六豆Ⅰ畝:草叩き
  本伏せネギ区画:草引き、草叩き
  ニンニク畝:草引き、草叩き
  枝豆Ⅰ畝(北畝):草引き、草叩き
7.20秋冬ニンジン畝:再度細かな草引き
  枝豆Ⅰ畝(南畝):最終収穫、草引き、草叩き
  トウモロコシⅠ&Ⅱ:残骸伐採
  トウモロコシⅢ:枯れ雄花除去、2個生りの小をもぎ取り
7.21里芋(3畝)&株間ショウガ:マンノウで土寄せ
7.22小玉スイカ畝:鎌で草刈りしつつ手で草引き
7.23貸畑:全面草引き
  トウモロコシⅣ:削り上げ
  イチゴ畝:草引き
  トウモロコシⅠ&Ⅱ:畝の草叩き(片側)
  草刈機で草刈り(須賀前):カボチャの両側各2畝、山芋畝の法尻、畑の東西両サイド
  夏キャベツ&夏大根畝:草叩き
  山芋畝:マンノウで法面草叩き
7.24ネギ本伏せ区画:施肥(苦土石灰・軽く牛糞堆肥)し、ビッチュウで粗起こし
  草刈機で草刈り(自宅前):果樹園、南区画の周り
  アスパラガス:畝に刈り取った草を覆う
  里芋&ショウガ畝:畝に刈り取った草を覆う
  グラジオラス(自宅前・須賀前の半分):草引きし、畝に草を覆う
  サツマイモ:ざっと草引き
7.26グラジオラス(須賀前の残り):草引き
  秋冬ニンジン:再度草引き、法面の草削り
  ショウガ(ヤーコン畝の端):草削り、雑草で覆い
  キュウリⅣ:水やり(27、28、29、30、31も)。キュウリⅢは29から水やり
7.27グラジオラス(須賀前):畝に枯れ草敷き詰め
  秋冬ニンジン:水やり(28、29、30、31も)
7.28草叩き(須賀前):ネギと山芋の畝間など若干の草叩き
  ホースで散水(自宅前):キュウリⅠ&Ⅱ、十六豆Ⅰ(29、30、31も)
7.30草叩き(須賀前):エンドウ畝、カブ&大根ネギ畝
  ビタミン大根畝:中央部にトウモロコシ残骸埋め込み、畝粗整形
  ショウガ(自宅前):水やり(31も)
7.31草叩き(須賀前):タマネギ畝
  山芋:むかご取り
  秋冬ニンジン:草引き、最終選り
  アジサイ:枯花除去<蜂に刺される>
  ショウガ(須賀前):水やり

<2022年>
7.05トウモロコシ初収穫するも、獣害数本あり
7.08ビワ&スモモ:お礼肥(鶏糞)
7.18ヤーコン畝:草刈機でざっと草刈り、株周りは鎌で草刈り
7.31本伏せネギ:自宅前の畑起こし(有機石灰、苦土石灰)、畝立て(溝に石灰窒素)

<2021年>
7.12<ハクビシン被害大発生:トウモロコシ数本食われる。14,15日も。それ以降も。>
7.15トウモロコシⅠ&Ⅱ:ハクビシン対策で竹酢液噴霧(以後毎日。効果なし)

<2020年>

<2019年>

<2018年>
★7.9 梅雨明け 7.14より本格的な猛暑、7.25まで雨なし

<2017年>
7.3ぶどう:棚作り
★7.19 梅雨明け、7.22梅雨の戻り?、7.29?本核的梅雨明け(昨年と一緒か?)

<2016年>
★7.18 梅雨明け、7.23梅雨の戻り、7.29本核的梅雨明け
7.19 白ナス:消毒(第2回)
  紫ナス:消毒(第1回)
7.31 白ナス・紫ナス:消毒

<2015年>
7.14 白ナス:第2回消毒
★7月20日が梅雨明け。実際は24日。

<2014年>
7/08 台風対策:白ナス、ピーマン類:支柱立て直し(1本→3本)結わい付け
    台風対策:オクラ:支柱立て(1本)結わい付け
    台風対策:メロン:アルミホイルの押さえ棒を撤去、土で押さえ
<7月25日には用水路の水がかなり低下しており、26日は水を汲めず。28日通水>
<須賀前:28日から本格的に水やり開始:サツマイモの苗、ニンジン、キャベツ、白ナス、ピーマン>

(2013年)

<2012年>
7月19日 白ナス・紫ナスの消毒(スミチオン)、ついでに花・青シソ・バラ
posted by どろんこ at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 月別農作業記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月10日

7.9 鳥害が激しい今年のトマト、真ん中あたりから地面まで猫除けネットを張って防御

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 例年、トマトが色みだすと、たぶんカラスだろうが、完熟物を突きに来る。収穫初期に多くの被害が出るも、そのうち下火になるから、まあ許してやろうと、毎年、何も手を打たないでいた。
 しかし、今年はそろそろ収穫の最盛期を迎える時期になったのだが、一向に鳥害が減らない。約10mの畝、2畝栽培しているが、接木トマト(例年成績がいい)はどうしたことか今年は不作で、総収穫量は例年より落ちる。このままの状態が続くと、自家消費分は十分あるが、一族郎党へ送ってやる分が不足する。
 加えて、一昨日は完熟物はもとより、まあまあ色付きだしたトマトまで突かれていた。これまでで一番の被害。
 さて、一昨日、うちの須賀前の畑を車でたまたま通りかかった小学校同級生のMK君と話しをしていたら、彼の所も毎年かなり被害がでて、面倒だがネット張りして防御していると言う。じゃあ、うちもやってみよう、ということにした次第。
 幸い、3か月ほど前に自宅別棟の付属倉庫の片付けをしていたら、猫除けネットがまとまって出てきたから、それをトマト畝に巻けばいい。1畝(接木トマトはもうあまり生っていないから防御せず、購入した普通の苗を生育させた畝のみ)、両サイドで20mほど必要だが十分にあるだろう。幅は90cmほどだから、上3分の1は覆えないが、そこはどれだけも実が付いていないから、この幅で十分。
 ということで、今朝、畑に行って、ネット張りをしてきた。ネットにトマトの実が当たっている箇所は、念のため野菜の支柱で短いものを差して、鳥が突きにくいようにしておいた。

トマト鳥除けネット.jpg

 これで、もう鳥害は全然なくなるであろう。トウモロコシに引き続いての鳥害対策であるが、鳥さんたち、ほどほどにしてくれていればいいものを、だ。
(今日の一句)
 トマト畝 猫除けネットで 鳥防御

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
posted by どろんこ at 09:26| Comment(0) | ファーマーの“一日一楽”日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする