我家のウドであるが、随分昔に、今は亡きおふくろが友人からもらったウドの根(天然物か栽培種か不明)2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするために2010年頃から株分けし、2013年には10数株に増やして自宅前の畑(西区画:今は果樹園)に植えてある。1畝3mで2畝。
毎年、ウドの芽を摘んで2、3度てんぷらにしていたが、どうせならと2018年から遮光栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。
その後、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、2024年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行った。
遮光栽培の方法は自己流だが、20数年前に今は亡き親父から聞いたのだが「藁を被せておくといい」というもので、それを思い出して藁を被せることとした。でも、単に藁を被せるだけでは光が差し込み、効果はなかろうと思い、黒ビニール(苗用培養土の袋を裂いてガムテープでつなぎ合わせたもの)で覆ってほぼ完全に遮光している。なお、藁や黒ビニールの固定は、野菜栽培のビニールトンネル仕立てにするときに使うプラスチックの細い棒を流用。
そうしたところ、初年度から大成功。芽は従前どおりてんぷらにしておいしく食べられる。茎はゆでて味噌をつけ、これもおいしい。そして、極めつけは茎をむいた皮。これを炒めて食べると抜群においしい。
毎年、4月下旬に太く生育した茎はあらかた収穫し、細い茎だけ残して直射日光に当てて生育させ、翌年3月下旬に遮光措置を取るという繰り返し。かなりの藁がいるが、雨や日に当たらないから劣化せず、保存しておいて、繰り返し、毎年同じものを使っている。
参考:2023年までの栽培記録→ウドの栽培:遮光して白く長い茎を収穫
<2025年>
4.9例年3月末に遮光措置を施すのだが、今年は遅れて今日実施。要領は昨年と同様だが、トンネル支柱は5本とした。
最初にていねいに草引きをしたのだが、ウドの芽吹きが数か所あった。
収穫後、6~7月に追肥するのを忘れないようにしておこう。
4.22芽吹きがどの程度か2、3か所チェック。十分な大きさもあればまだ小さいものもあり、また、全く芽吹いていない(絶えたか?)箇所もあり。
4.25本日収穫作業。黒ビニール(苗用培養土の袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)の覆いと細長いプラスチック製支柱を除去し、藁を慎重に除けて藁はしっかり縛り、納屋へ収納。
出来は非常に悪い。程よく生長しているも、細めのものを含めて10本ほど採れただけ。昨年、日当たりが悪く、また、雑草に負けて絶えてしまった箇所がけっこうあるからだ。
最後に、ドクダミなど掘り出して草叩きし、枯草を追加して畝に被せておいた。
<2024年>
2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組んでいるが、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、今年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行うことにした。
3.09今日、全部掘り起こし、施肥して植え直し。
ビッチュウで掘り起しにかかったが、東隣りのスモモの根がけっこう張っており、やりにくい。だいぶスモモの根を切った。北隣のミカンや西隣のイチジクの根も少々切る。
12月に苦土石灰、種粕、鶏糞を施肥しておいたが、今回は石灰、有機肥料粒を施肥。畝の土をビッチュウで刻み込む。そのとき、ドクダミの地下茎を極力はね出す。
鍬で粗整形したあと、マンノウで整形。
3mほどの畝、2畝に、各10株ほど芽が付いた根っこを植え付け。小さな根っこで芽が付いているものも株間に植え付け。
最後に、退けておいた刻み藁や枯草で覆う。
4.2今日、遮光作業。
分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるが、藁束を少々ほぐさないと真っすぐ伸びないので、ほぐしつつ被せる。
トンネル用の細長いプラスチック製支柱を畝の東側に6本立て、それにもたしかけるようにして藁を積み上げていく。畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねる。これをもう1回繰り返し、都合4束の藁で1畝全体を覆う。畝の西側に垂れた藁を寄せながら支柱を差し込む。
もう一畝も同様に藁被せを行う。
最後に、黒ビニール(苗用培養土の袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの。昨年ウド収穫後に作っておいた。)で覆いをし、再度細長いプラスチック製支柱を挿し、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦で黒ビニールの裾抑え。
(遮光措置完了後の姿 2024.4.2撮影)
4.20例年20日頃に収穫可能であり、見てみたら数本しか大きなものはなかった。それを初収穫。出遅れたのは、3月に掘り起こして株分けし、植え直したので、地下茎が弱ったからだろう。引き続き遮光したままで様子見する。
4.28所々で遮光黒ビニールを持ち上げており、黒ビニールを外し、藁を撤去。
1株に2本程度の芽吹きにつき、収穫は見送る。
8.26ずっと放置していたら、雑草に負けてしまい、株の半分ほどは絶えてしまったかも。手で草引きし、引いた草は雑草防止のため畝の被せておいた。
12.1絶えてしまったのは3分の1ほどか。樹体は小さいが、青々とした葉がまだ付いており、生き残ってほしいものだ。本日、施肥(苦土石灰、米糠、鶏糞)したが…
ウドの追肥は6~7月に行い、秋冬の施肥は根株の成長を妨げてしまうのでダメとのこと。
12.14まだ青葉が残っているが、果樹園で出た枯草を畝全体に被せた。
2025年04月25日
今日の農作業&4月の農作業
4.25ウド:遮光措置(藁&黒ビニール)を撤去し収穫(絶えたものあり不作)、枯草追加被せ
キュウリⅡ:2畝の施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
(下旬)
自宅前畑:南区画2畝の施肥、畑起こしもどき
ヤーコン:進呈ポット苗の箱づくり、品名札づくり
4.27トウモロコシⅠ:ポット苗約60本植え付け、施肥(牛糞、鶏糞、有機肥料粒)
紫ナス:購入接木苗(千両二号)8本植え付け
ピーマン:購入苗10本植え付け、施肥(有機肥料粒)
小玉スイカ(須賀前):購入接木苗8本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
すくなカボチャ:購入接木苗10本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
小玉スイカ&すくなカボチャ:ウリハムシ除け寒冷紗トンネル仕立て
小玉スイカ(自宅前):購入接木苗4本植え付け、肥料袋4本支柱で囲い
4.28接木トマト:購入苗20本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。支柱を差し結わい付け
普通のトマト苗:購入苗24本植え付け。支柱を差し結わい付け
キュウリⅠ:購入苗18本植え付け、ウリハムシ対策で寒冷紗トンネル仕立て
ショウガ:里芋株間に30個(+2個)植え付け
4.29ヤーコン:4畝に定植
<2025年>
4.05夏野菜畝(須賀前):西の方4畝の施肥、畑起こしもどき
ネギ(仮伏せ)畝:施肥し、畝立て。その後で畑起こしもどき
スイカ畝:草叩きし、広幅畝を狭幅畝2畝に立て直し、施肥(苦土石灰、鶏糞)
エンドウ:両面にビニール紐張り
貸畑:草叩き、施肥、畑起こしもどき
ニンニク畝:法面に小松菜の残骸被せ
ヤーコン:苗床:むしろ&ビニールシート外し
4.07夏野菜畝(須賀前):東の方4畝の施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)、畑起こしもどき
スイカ畝(自宅前):北畝のみ施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞、有機肥料粒)し、畑起こしもどき
里芋畝:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
キュウリⅠ畝:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
十六豆Ⅰ畝:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)、畑起こしもどき
サツマイモ畝(須賀前):草叩き
大根&カブ畝跡:草叩き
カボチャ畝:エンドウ側に退けた土の戻し
イチゴ畝:草引き、枯葉を大雑把に除去、株周りの土を退ける
<タラの芽:初収穫>
4.08ビワ:農薬噴霧
しだれ梅:農薬噴霧
夏ニンジン:種蒔き、籾殻被せ
ヤーコン:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)、畝立て(4畝)
4.09ウド:草引きし、藁を乗せ、黒ビニールで遮光
4.12除草剤噴霧:アパート回り、自宅屋敷回り
里芋2畝:冬越し種芋を掘り出して直植え
トウモロコシⅡ畝:施肥し、畑起こしもどき
ニンジン:風で種や籾殻が飛ばないよう寒冷紗掛け。
ニンジン:水やり(引き続き4.17、19、20)
イチゴ:刻み藁敷き
タマネギ&ニンニク:草引き
枝豆畝:畝整形(施肥済み)
<キャベツ:最終収穫>
4.14十六豆(黒種):種蒔き30P×5粒(ポット苗づくり)
枝豆:種蒔き6P×3粒(ポット苗づくり)
トウモロコシ:中25P×4粒種蒔き(ポット苗づくり)
白ナス:種蒔き30P×6粒(ポット苗づくり)
春菊:最終収穫し刈り取り処分。
残骸をシャクヤク畝の両法面に敷く。
本伏ネギ(自宅前):第3畝引き抜いて処分
第4畝種取り用6株残し上部刈取り再生ネギ用に
晩秋の剪定ごみ:枝から葉落としし、小枝を除去。
細枝と葉をイチジク(東)とスモモの株周りに敷く
<タラの芽2回目収穫、ミツバ収穫>
4.17エンドウ:東面にビニール紐張り
<エンドウ:初収穫>
4.19自宅前畑:南区画6畝の草叩き
サツマイモ畝(自宅前):堆肥化しかけた刻み藁や枯草を熊手でかき集め、里芋の畝間へ
種取りネギ&再生ネギ畝:テボで草取りし、鍬で土寄せ
仮伏せネギ畝(自宅前)、施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)し、ビッチュウで軽くはつり、鍬で畝立て
菊畝・ヒャクニチソウ畝:草引き
ゴーヤ畝:テボで草取り
夏キャベツ:鳥除けネット外し。小型コテで草叩き、株元へ土寄せ
夏大根:鳥除けネット外し。小型コテで草叩き、株元へ軽く土寄せ
夏ニンジン畝:寒冷紗外し
秋冬ニンジン畝:草叩き
グラジオラス畝:草引き、枯草被せの直し
貸畑:テボでスギナと球根性雑草を除去
イチゴ:鳥除けネット張り(トンネル仕立て)
ショウガ:種ショウガを2袋購入し、手でちぎり分け(大小33個に)
4.20ヤーコン:ポット苗づくり、鉢植づくり
ネギ:仮伏せ
夏キャベツ&夏大根:水やり
イチゴ畝:鳥除けネット被せ、ネット抑えは短い棒で
4.21十六豆:長太&細長支柱差し込み、第1弾ポット苗植え付け、水やり
枝豆:第1弾ポット苗植え付け、水やり
山芋畝:テボで法面の草叩き、若干の畝の草引き
須賀前の畑:南隣の畑の堺:侵入してくるヨシの類の地下茎を伐根
スイカ畝(自宅前):施肥(苦土石灰、有機肥料粒、牛糞、鶏糞)し、畑起こしもどき
メロン畝:施肥(苦土石灰、有機肥料粒、牛糞)し、畑起こしもどき
ゴーヤ畝:施肥(苦土石灰、石灰窒素、鶏糞、牛糞)し、畑起こしもどき
メロン(網干):露地ポット種蒔き(保温措置)
ゴーヤ:露地ポット種蒔き(保温措置)
<アスパラガス:初収穫数本>
4.22山芋:麻紐で支柱を連結
アスパラガス:畝の草取り、プラスチック紐で支柱の上段を結び倒れ防止
4.25ウド:遮光措置(藁&黒ビニール)を撤去し収穫(絶えたものあり不作)、枯草追加被せ
キュウリⅡ:2畝の施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
<2024年>
4.01夏野菜畝(須賀前):6畝の畑起こしもどき
夏ニンジン:種蒔き、籾殻被せ
ハクサイ跡:草叩き
エンドウ畝:両面削り上げ
<タラの芽:初収穫>
4.02夏ニンジン:種蒔きし直し、風で飛んだ籾殻を集めて被せ直し
ウド:藁を乗せ、黒ビニールで遮光
4.06自宅前畑:全部の畝の草叩き
ニンニク:畝の法尻の草叩き、若干の草引き
4.07自宅前畑:南区画8畝の畝づくり&施肥
4.08自宅前畑:北東・北西区画の全畝の畑起こしもどき&施肥
須賀前:2畝の畑起こしもどき&施肥
ネギ(仮伏せ)畝:畝立て&施肥
里芋2畝:冬越し種芋を掘り出して直植え、株周りに施肥(鶏糞)
<ブロッコリー脇芽最終収穫>
4.10エンドウ:東面にビニール紐張り
<エンドウ:初収穫>
4.13十六豆(黒種):種蒔き(ポット苗づくり)
枝豆:種蒔き(ポット苗づくり)
トウモロコシ:種蒔き(ポット苗づくり)
白ナス:種蒔き(ポット苗づくり)
サツマイモ畝(須賀前):畑起こしもどき
スイカ畝:草叩き、施肥、畑起こしもどき
トウモロコシ畝(キャベツ跡):施肥、畑起こしもどき
夏ニンジン:水やり
畑土の移動(須賀前):西第1畝の高盛土→ネギ畝
4.15ヤーコン苗:ポット苗づくり20ケース、鉢植2鉢づくり
ヤーコン畝:草叩き
ニンジン畝:(夏)法面削り、(秋冬)畝の草叩き
4.17アスパラガス:欠損株に大苗植え付け
4.20ネギ:苗を掘り起こし、仮伏せ<4.21施肥(鶏糞、種粕)>
ウド:数本を初収穫(株分けして植え直しにつき、出遅れ)
ヤーコン畝:追肥し、肥料はつり込み(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕、鶏糞)
4.21山芋畝:麻縄で支柱結わい付け(太紐)
夏ニンジン:草引き
グラジオラス:畝間のスギナ除去
4.22ショウガ:種ショウガのちぎり分け
山芋畝(一番西の畝):法面の草叩き
夏大根:草取り、第1回間引き
十六豆:長太支柱のみ差し込み、第1弾ポット苗植え付け
枝豆:第1弾ポット苗植え付け
メロン(網干):露地ポット種蒔き(保温措置)
ゴーヤ:露地ポット種蒔き(保温措置)
混植畝:銘柄ごとに色分けした棒を差す
ヤーコン:進呈ポット苗の箱づくり、品名札づくり
4.27イチゴ畝:刻み藁敷き少々補正
トウモロコシⅠ:ポット苗約60本植え付け、施肥(牛糞、鶏糞、有機肥料粒)
紫ナス:購入接木苗(千両二号)8本植え付け
ピーマン:購入苗10本植え付け、施肥(有機肥料粒)
小玉スイカ(須賀前):購入接木苗7本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
すくなカボチャ:購入接木苗10本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
小玉スイカ&すくなカボチャ:ウリハムシ除け寒冷紗トンネル仕立て
小玉スイカ(自宅前):購入接木苗3本植え付け(ネギ苗場、グラジオラス撤去跡)、施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒、鶏糞、種粕)、肥料袋4本支柱で囲い
4.28接木トマト:購入苗20本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。支柱を差し結わい付け
普通のトマト苗:購入苗24本植え付け。支柱を差し結わい付け
キュウリⅠ:購入苗18本植え付け、ウリハムシ対策で寒冷紗トンネル仕立て
ショウガ:里芋株間に30個(+2個)植え付け
アスパラガス:支え支柱立て、結わいつけ
ウド:芽吹きが悪いので収穫せず、遮光措置(藁&黒ビニール)を撤去
自宅前南区画:2畝草叩き(里芋の西隣)
ヤーコンポット苗:発芽不良苗10ポットほど処分
4.29自宅前南区画:残り4畝草叩きしつつ、土移動し、畝位置調整
ヤーコン:5畝に定植
<2023年>
4.10ヒャクニチソウ畝:細かな雑草の草引き、保管しておいた種のばら蒔き
4.20ウド:遮光ビニール外し
4.22ウド:収穫
<2018年>
4.2サツマイモ(西端):ネコブセンチュウ薬剤すき込み
4.19梅の木:大きな毛虫の消毒
<2016年>
4.23 カボチャ&メロン:植付け畝の開墾
4.24 枝豆:植付け畝の開墾(続き)
4.26 果樹園:クローバー種蒔き
<2014年>
4/07 コスモス:畝の土上げ
4/11 耕運機で耕運(コスモス畝、両方の畑とも全部)
4/17休耕田:西面、北面草刈り
(2013年)
4.12 耕運機で耕運(両方の畑とも)
キュウリⅡ:2畝の施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
(下旬)
自宅前畑:南区画2畝の施肥、畑起こしもどき
ヤーコン:進呈ポット苗の箱づくり、品名札づくり
4.27トウモロコシⅠ:ポット苗約60本植え付け、施肥(牛糞、鶏糞、有機肥料粒)
紫ナス:購入接木苗(千両二号)8本植え付け
ピーマン:購入苗10本植え付け、施肥(有機肥料粒)
小玉スイカ(須賀前):購入接木苗8本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
すくなカボチャ:購入接木苗10本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
小玉スイカ&すくなカボチャ:ウリハムシ除け寒冷紗トンネル仕立て
小玉スイカ(自宅前):購入接木苗4本植え付け、肥料袋4本支柱で囲い
4.28接木トマト:購入苗20本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。支柱を差し結わい付け
普通のトマト苗:購入苗24本植え付け。支柱を差し結わい付け
キュウリⅠ:購入苗18本植え付け、ウリハムシ対策で寒冷紗トンネル仕立て
ショウガ:里芋株間に30個(+2個)植え付け
4.29ヤーコン:4畝に定植
<2025年>
4.05夏野菜畝(須賀前):西の方4畝の施肥、畑起こしもどき
ネギ(仮伏せ)畝:施肥し、畝立て。その後で畑起こしもどき
スイカ畝:草叩きし、広幅畝を狭幅畝2畝に立て直し、施肥(苦土石灰、鶏糞)
エンドウ:両面にビニール紐張り
貸畑:草叩き、施肥、畑起こしもどき
ニンニク畝:法面に小松菜の残骸被せ
ヤーコン:苗床:むしろ&ビニールシート外し
4.07夏野菜畝(須賀前):東の方4畝の施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)、畑起こしもどき
スイカ畝(自宅前):北畝のみ施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞、有機肥料粒)し、畑起こしもどき
里芋畝:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
キュウリⅠ畝:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
十六豆Ⅰ畝:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)、畑起こしもどき
サツマイモ畝(須賀前):草叩き
大根&カブ畝跡:草叩き
カボチャ畝:エンドウ側に退けた土の戻し
イチゴ畝:草引き、枯葉を大雑把に除去、株周りの土を退ける
<タラの芽:初収穫>
4.08ビワ:農薬噴霧
しだれ梅:農薬噴霧
夏ニンジン:種蒔き、籾殻被せ
ヤーコン:施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)、畝立て(4畝)
4.09ウド:草引きし、藁を乗せ、黒ビニールで遮光
4.12除草剤噴霧:アパート回り、自宅屋敷回り
里芋2畝:冬越し種芋を掘り出して直植え
トウモロコシⅡ畝:施肥し、畑起こしもどき
ニンジン:風で種や籾殻が飛ばないよう寒冷紗掛け。
ニンジン:水やり(引き続き4.17、19、20)
イチゴ:刻み藁敷き
タマネギ&ニンニク:草引き
枝豆畝:畝整形(施肥済み)
<キャベツ:最終収穫>
4.14十六豆(黒種):種蒔き30P×5粒(ポット苗づくり)
枝豆:種蒔き6P×3粒(ポット苗づくり)
トウモロコシ:中25P×4粒種蒔き(ポット苗づくり)
白ナス:種蒔き30P×6粒(ポット苗づくり)
春菊:最終収穫し刈り取り処分。
残骸をシャクヤク畝の両法面に敷く。
本伏ネギ(自宅前):第3畝引き抜いて処分
第4畝種取り用6株残し上部刈取り再生ネギ用に
晩秋の剪定ごみ:枝から葉落としし、小枝を除去。
細枝と葉をイチジク(東)とスモモの株周りに敷く
<タラの芽2回目収穫、ミツバ収穫>
4.17エンドウ:東面にビニール紐張り
<エンドウ:初収穫>
4.19自宅前畑:南区画6畝の草叩き
サツマイモ畝(自宅前):堆肥化しかけた刻み藁や枯草を熊手でかき集め、里芋の畝間へ
種取りネギ&再生ネギ畝:テボで草取りし、鍬で土寄せ
仮伏せネギ畝(自宅前)、施肥(苦土石灰、鶏糞、牛糞)し、ビッチュウで軽くはつり、鍬で畝立て
菊畝・ヒャクニチソウ畝:草引き
ゴーヤ畝:テボで草取り
夏キャベツ:鳥除けネット外し。小型コテで草叩き、株元へ土寄せ
夏大根:鳥除けネット外し。小型コテで草叩き、株元へ軽く土寄せ
夏ニンジン畝:寒冷紗外し
秋冬ニンジン畝:草叩き
グラジオラス畝:草引き、枯草被せの直し
貸畑:テボでスギナと球根性雑草を除去
イチゴ:鳥除けネット張り(トンネル仕立て)
ショウガ:種ショウガを2袋購入し、手でちぎり分け(大小33個に)
4.20ヤーコン:ポット苗づくり、鉢植づくり
ネギ:仮伏せ
夏キャベツ&夏大根:水やり
イチゴ畝:鳥除けネット被せ、ネット抑えは短い棒で
4.21十六豆:長太&細長支柱差し込み、第1弾ポット苗植え付け、水やり
枝豆:第1弾ポット苗植え付け、水やり
山芋畝:テボで法面の草叩き、若干の畝の草引き
須賀前の畑:南隣の畑の堺:侵入してくるヨシの類の地下茎を伐根
スイカ畝(自宅前):施肥(苦土石灰、有機肥料粒、牛糞、鶏糞)し、畑起こしもどき
メロン畝:施肥(苦土石灰、有機肥料粒、牛糞)し、畑起こしもどき
ゴーヤ畝:施肥(苦土石灰、石灰窒素、鶏糞、牛糞)し、畑起こしもどき
メロン(網干):露地ポット種蒔き(保温措置)
ゴーヤ:露地ポット種蒔き(保温措置)
<アスパラガス:初収穫数本>
4.22山芋:麻紐で支柱を連結
アスパラガス:畝の草取り、プラスチック紐で支柱の上段を結び倒れ防止
4.25ウド:遮光措置(藁&黒ビニール)を撤去し収穫(絶えたものあり不作)、枯草追加被せ
キュウリⅡ:2畝の施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞、有機肥料粒)、畑起こしもどき
<2024年>
4.01夏野菜畝(須賀前):6畝の畑起こしもどき
夏ニンジン:種蒔き、籾殻被せ
ハクサイ跡:草叩き
エンドウ畝:両面削り上げ
<タラの芽:初収穫>
4.02夏ニンジン:種蒔きし直し、風で飛んだ籾殻を集めて被せ直し
ウド:藁を乗せ、黒ビニールで遮光
4.06自宅前畑:全部の畝の草叩き
ニンニク:畝の法尻の草叩き、若干の草引き
4.07自宅前畑:南区画8畝の畝づくり&施肥
4.08自宅前畑:北東・北西区画の全畝の畑起こしもどき&施肥
須賀前:2畝の畑起こしもどき&施肥
ネギ(仮伏せ)畝:畝立て&施肥
里芋2畝:冬越し種芋を掘り出して直植え、株周りに施肥(鶏糞)
<ブロッコリー脇芽最終収穫>
4.10エンドウ:東面にビニール紐張り
<エンドウ:初収穫>
4.13十六豆(黒種):種蒔き(ポット苗づくり)
枝豆:種蒔き(ポット苗づくり)
トウモロコシ:種蒔き(ポット苗づくり)
白ナス:種蒔き(ポット苗づくり)
サツマイモ畝(須賀前):畑起こしもどき
スイカ畝:草叩き、施肥、畑起こしもどき
トウモロコシ畝(キャベツ跡):施肥、畑起こしもどき
夏ニンジン:水やり
畑土の移動(須賀前):西第1畝の高盛土→ネギ畝
4.15ヤーコン苗:ポット苗づくり20ケース、鉢植2鉢づくり
ヤーコン畝:草叩き
ニンジン畝:(夏)法面削り、(秋冬)畝の草叩き
4.17アスパラガス:欠損株に大苗植え付け
4.20ネギ:苗を掘り起こし、仮伏せ<4.21施肥(鶏糞、種粕)>
ウド:数本を初収穫(株分けして植え直しにつき、出遅れ)
ヤーコン畝:追肥し、肥料はつり込み(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕、鶏糞)
4.21山芋畝:麻縄で支柱結わい付け(太紐)
夏ニンジン:草引き
グラジオラス:畝間のスギナ除去
4.22ショウガ:種ショウガのちぎり分け
山芋畝(一番西の畝):法面の草叩き
夏大根:草取り、第1回間引き
十六豆:長太支柱のみ差し込み、第1弾ポット苗植え付け
枝豆:第1弾ポット苗植え付け
メロン(網干):露地ポット種蒔き(保温措置)
ゴーヤ:露地ポット種蒔き(保温措置)
混植畝:銘柄ごとに色分けした棒を差す
ヤーコン:進呈ポット苗の箱づくり、品名札づくり
4.27イチゴ畝:刻み藁敷き少々補正
トウモロコシⅠ:ポット苗約60本植え付け、施肥(牛糞、鶏糞、有機肥料粒)
紫ナス:購入接木苗(千両二号)8本植え付け
ピーマン:購入苗10本植え付け、施肥(有機肥料粒)
小玉スイカ(須賀前):購入接木苗7本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
すくなカボチャ:購入接木苗10本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
小玉スイカ&すくなカボチャ:ウリハムシ除け寒冷紗トンネル仕立て
小玉スイカ(自宅前):購入接木苗3本植え付け(ネギ苗場、グラジオラス撤去跡)、施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒、鶏糞、種粕)、肥料袋4本支柱で囲い
4.28接木トマト:購入苗20本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。支柱を差し結わい付け
普通のトマト苗:購入苗24本植え付け。支柱を差し結わい付け
キュウリⅠ:購入苗18本植え付け、ウリハムシ対策で寒冷紗トンネル仕立て
ショウガ:里芋株間に30個(+2個)植え付け
アスパラガス:支え支柱立て、結わいつけ
ウド:芽吹きが悪いので収穫せず、遮光措置(藁&黒ビニール)を撤去
自宅前南区画:2畝草叩き(里芋の西隣)
ヤーコンポット苗:発芽不良苗10ポットほど処分
4.29自宅前南区画:残り4畝草叩きしつつ、土移動し、畝位置調整
ヤーコン:5畝に定植
<2023年>
4.10ヒャクニチソウ畝:細かな雑草の草引き、保管しておいた種のばら蒔き
4.20ウド:遮光ビニール外し
4.22ウド:収穫
<2018年>
4.2サツマイモ(西端):ネコブセンチュウ薬剤すき込み
4.19梅の木:大きな毛虫の消毒
<2016年>
4.23 カボチャ&メロン:植付け畝の開墾
4.24 枝豆:植付け畝の開墾(続き)
4.26 果樹園:クローバー種蒔き
<2014年>
4/07 コスモス:畝の土上げ
4/11 耕運機で耕運(コスモス畝、両方の畑とも全部)
4/17休耕田:西面、北面草刈り
(2013年)
4.12 耕運機で耕運(両方の畑とも)
4.24 絹サヤエンドウの無肥料かつ畝は隔年栽培が大成功
別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
絹サヤエンドウは、もう何十年も自家採取種を使っての栽培だ。小生が百姓をやり始めた頃(約30年前)は、化学肥料を使い、連作が利かないから数年空けての栽培としていた。その後、有機肥料栽培に変えたが、数年空けての栽培であった。そして、2017年からは無肥料栽培とし、栽培畝は4年ローテーション(3年空け)とした。さらに、3年前から畝は2年ローテーション(隔年)とした。
エンドウはマメ科だから肥料は少なくていいとは言え、無肥料(ただし畝の両サイドに枯草を埋め込み)とは無茶であり、加えて3年空けはまだしも隔年作付けとは危険極まりない、といった非常識なやり方だ。案の定、育ちが悪いことが多く、収穫量も従前に比べ落ち気味であった。
よって、今季も期待できないだろうと思っていたが、生育はめちゃくちゃいい。有機肥料栽培時と全く変わらない。花の付き方もいい。今年は4月半ばまで気温があまり上がらなかったから、4日前からまあまあの収穫が始まっただけ(エンドウの収穫時期は4月の気温に大きく左右される)で、今日は3回目の収穫(まだまだ少量)だが、実はいっぱい付いている。この分なら大豊作間違いなし。
どういうわけで、こんなに生育が良く、かつ豊作になるんだろう。無肥料でうまくいくのは、他にイチゴ、大根、カブ、ニンニクぐらいなもの(サツマイモは当然無肥料でいいのだが)。
理由を探してみると、ただ一つ考えられるのは、絹サヤエンドウは気持ち酸性土壌を嫌うようであるから種蒔き前に苦土石灰を適量撒いておいたことだ。8年間、苦土石灰を撒いていない畝(ただし、遅効性の貝殻粉はここ8年間で2回投入した)であったから、土壌の酸性化が少し進んだかもしれぬと。
苦土石灰だけで、かように良くなるとはとても考えられないのだが、来季も苦土石灰を撒くことにしよう。再び大豊作となることを期待して。
(今日の一句)
エンドウの 無肥料栽培 大成功
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
絹サヤエンドウは、もう何十年も自家採取種を使っての栽培だ。小生が百姓をやり始めた頃(約30年前)は、化学肥料を使い、連作が利かないから数年空けての栽培としていた。その後、有機肥料栽培に変えたが、数年空けての栽培であった。そして、2017年からは無肥料栽培とし、栽培畝は4年ローテーション(3年空け)とした。さらに、3年前から畝は2年ローテーション(隔年)とした。
エンドウはマメ科だから肥料は少なくていいとは言え、無肥料(ただし畝の両サイドに枯草を埋め込み)とは無茶であり、加えて3年空けはまだしも隔年作付けとは危険極まりない、といった非常識なやり方だ。案の定、育ちが悪いことが多く、収穫量も従前に比べ落ち気味であった。
よって、今季も期待できないだろうと思っていたが、生育はめちゃくちゃいい。有機肥料栽培時と全く変わらない。花の付き方もいい。今年は4月半ばまで気温があまり上がらなかったから、4日前からまあまあの収穫が始まっただけ(エンドウの収穫時期は4月の気温に大きく左右される)で、今日は3回目の収穫(まだまだ少量)だが、実はいっぱい付いている。この分なら大豊作間違いなし。
どういうわけで、こんなに生育が良く、かつ豊作になるんだろう。無肥料でうまくいくのは、他にイチゴ、大根、カブ、ニンニクぐらいなもの(サツマイモは当然無肥料でいいのだが)。
理由を探してみると、ただ一つ考えられるのは、絹サヤエンドウは気持ち酸性土壌を嫌うようであるから種蒔き前に苦土石灰を適量撒いておいたことだ。8年間、苦土石灰を撒いていない畝(ただし、遅効性の貝殻粉はここ8年間で2回投入した)であったから、土壌の酸性化が少し進んだかもしれぬと。
苦土石灰だけで、かように良くなるとはとても考えられないのだが、来季も苦土石灰を撒くことにしよう。再び大豊作となることを期待して。
(今日の一句)
エンドウの 無肥料栽培 大成功
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。