7.13秋冬ニンジン:水やり(2回)&7.14(1回)
トウモロコシⅠ:ネットを外した部分:草引き、残骸処分(列間に)
仮伏せネギ畝(両方とも):テンワで土寄せ
本伏ネギ畝:テンワで草叩き
ゴーヤ畝:テンワで草叩き
山芋畝:畝間の草叩き
サツマイモ畝(須賀前):周囲を草叩き
スイカ:草引き、隣畝へのツル侵入を直し
アジサイ園:簡単に手入れ
キュウリⅣ:種蒔き(12ポット)
紫ナス:虫食い下葉を切り取る
トウモロコシⅢ:テンワで草叩き、削り上げ
カボチャ畝:草引き
7.14トウモロコシⅢ:消毒1回目(スミチオン)
トウモロコシⅡ:雌花のみ消毒2回目(スミチオン)
紫ナス:消毒(スミチオン)
サツマイモ畝(自宅前):周囲を草叩き
7.15トウモロコシⅢ&Ⅳ:風で傾き、立て直し
キュウリⅠ&Ⅱ:速効性化成散布
十六豆Ⅰ:速効性化成散布
(中旬)
トウモロコシⅢ:消毒2回目(スミチオン)
しだれ梅:農薬(スミチオン)噴霧
<7.09ニンジン:初収穫 今年は豊作>
みかん:徒長枝や横に伸びすぎた枝を除去剪定
ユズ:徒長枝や横に伸びすぎた枝を除去剪定
金柑:横に伸びすぎた枝を除去剪定
庭の手入れ:ボケの剪定
<2025年>
7.01トウモロコシⅡ:消毒2回目
7.02十六豆Ⅱ:マンノウで畝の草叩き
キュウリⅢ:2本立てを1本立てに選る。マンノウで畝の削り上げ
<キュウリⅡ:初収穫2本>
7.03キュウリⅡ:即効性化成を軽く撒く
<トウモロコシ:食べ頃になり初収穫4本>
7.05トマトⅡ:畝の施肥、畑起こしもどき、定植、支柱立て、結わい付け
梅の木:徒長枝や横に伸びすぎた枝を除去剪定
小玉スイカ:ある程度の大きさになった実にケツ当て敷き、本日から開始
<ニラ:太そうなものを少々収穫。過半はまだ細く、残す>
【 梅干を軽トラの荷台に干す。梅雨明けで今日から3日間は好天気 】
7.07トマトⅡ:定植苗に水やり
秋冬ニンジン:マンノウで畝の草叩き
トウモロコシⅣ:鍬で土寄せ
ピーマン&ショウガ畝:マンノウで畝の草叩き
白ナス&オクラ畝:マンノウで畝の草叩き
キュウリⅣ:施肥(苦土石灰、牛糞、有機肥料粒)、スコップで畑起こしもどき
ウド:施肥(米糠、鶏糞)
ビワ:お礼肥(米糠、鶏糞)
スモモ:お礼肥(米糠、鶏糞)
イチジク:施肥(米糠)、伸びた脇枝につっかい棒取り付け
甘夏:施肥(米糠)、徒長枝と伸びすぎた枝を切除
みかん:施肥(米糠)
柿の木:徒長枝と伸びすぎた枝を切除、垂れ下がりにつっかい棒
しだれ梅:剪定
7.08イチゴ:ていねいに草引き
《トマトの鳥害が激しく、未完熟物まで突かれる》
<ゴーヤ:初収穫2本>
7.09トマト2畝とも:脇芽欠き、最上段の芽欠き
トマト(普通):鳥害防止のため、上段を除いて猫除けネット掛け
紫ナス&オクラ混植畝:マンノウで草叩き
接木トマト畝:マンノウで草叩き
<オクラ:初収穫数本>
7.12秋冬ニンジン:畝整形、種蒔き、軽く覆土
トウモロコシⅡ:鳥除けネット掛け
イチゴ畝:マンノウで法面の草叩き
タマネギ畝跡:マンノウで法面の草叩き
貸畑:小型コテで草叩き
仮伏せネギ畝(両方とも):草叩き
カボチャ畝:周囲をマンノウで草叩き
7.13秋冬ニンジン:水やり(2回)&7.14(1回)
トウモロコシⅠ:ネットを外した部分:草引き、残骸処分(列間に)
仮伏せネギ畝(両方とも):テンワで土寄せ
本伏ネギ畝:テンワで草叩き
ゴーヤ畝:テンワで草叩き
山芋畝:畝間の草叩き
サツマイモ畝:周囲を草叩き
スイカ:草引き、隣畝へのツル侵入を直し
アジサイ園:簡単に手入れ
キュウリⅣ:種蒔き(12ポット)
紫ナス:虫食い下葉を切り取る
トウモロコシⅢ:テンワで草叩き、削り上げ
カボチャ畝:草引き
7.14トウモロコシⅢ:消毒1回目(スミチオン)
トウモロコシⅡ:雌花のみ消毒2回目(スミチオン)
紫ナス:消毒(スミチオン)
サツマイモ畝(自宅前):周囲を草叩き
7.15トウモロコシⅢ&Ⅳ:風で傾き、立て直し
キュウリⅠ&Ⅱ:速効性化成散布
十六豆Ⅰ:速効性化成散布
<2024年>
7.01キュウリⅣ:ポットに種蒔き
7.04トウモロコシⅡ:虫害がけっこう進んで、雄花の7割ほどを切除
7.06トウモロコシⅢ&Ⅳ:土寄せ
トウモロコシⅡ&Ⅲ:消毒
紫ナス&白ナス:チャノホコリダ被害がだいぶ出だし、消毒
サツマイモ畝:マンノウと小型コテで草叩き
秋冬ニンジン:軽く土被せし、2回水やり(7.7、7.8も各1回水やり)
カボチャ畝:ざっと草引き
7.07里芋&ショウガ畝:株周りの草叩き
十六豆Ⅱ:株周りの草叩き
キュウリⅢ:結わい付け、株周りの草叩き
キュウリⅠ&Ⅱ:ホースで水やり(7.8も)
アスパラガス:垂れ下がりを結わい付け
混植畝(3畝):株周り草引き、畝&畝間の草叩き、削り上げ
スイカ畝(須賀前):草引き、畝間の草叩き。ツルを畝間に伸ばす。
トマト(2畝):株周り草引き、畝&畝間の草叩き、削り上げ
7.08キュウリⅣ:支柱立て、漁網張り、定植、水やり
7.09キュウリⅡ:下葉落とし、ざっと草引き
夏キャベツ&夏大根畝:草叩き
本伏せネギ畝:草叩き
十六豆Ⅰ:畝の草叩き
秋冬ニンジン:追加種蒔き
紫ナス:支柱追加、結わい付け
<ニンジン:初収穫 今年は豊作>
7.10イチゴ畝:草引きし、ランナー位置調整
貸畑:トマト:脇芽欠き、結わい付け
7.12<トウモロコシⅡ:初収穫>
7.13ヤーコン畝間:畝的法面を草刈機で草刈り、株周り鎌で草刈り
仮伏ネギ:手でざっと草引き
山芋(1年目):草引き
ニンニク畝:草引き
スイカ(自宅前):草引き、ケツ当て敷き
ヒャクニチソウ:大雑把に草引き
里芋&ショウガ:畝間の草引き、畝に枯草被せ
アスパラガス:草引き
<自家用(進呈用以外)フキ:初収穫>
7.14<オクラ:初生りを数本収穫>
7.15ビワ&スモモ:お礼肥(米糠を少々株周りに)(ビワは7.21にも)
アジサイ:枯花除去
庭の手入れ:ボケの剪定、ドクダミ引き抜き、ぶどう回り大雑把に草引き
ゴーヤ畝:大雑把に草引き
7.20十六豆Ⅱ:鎌で畝間の草刈
キュウリⅢ:畝間の草叩き
秋冬ニンジン:ていねいに草引き
トウモロコシⅣ:軽く土寄せ
小玉スイカ:大雑把に畝の草引き、生った実のケツ当て
メロン畝:大雑把に畝の草引き、生った実のケツ当て(枯草・刻み藁を寄せて)
<カボチャ1個初収穫>
<小玉スイカ:巻きヒゲが完全に枯れたもの2個初収穫>
<メロン:3個を初収穫。熟して傷がついてるもの1個を種取り用に残す>
7.21枝豆Ⅰ:残り数株熟しすぎで処分。畝の草引き
果樹(甘夏、みかん、ビワ):お礼肥(米糠)
ミニトマトの鉢植:キュウリⅠ西端に2鉢を定植
7.22トウモロコシⅠ&Ⅱ:鎌で残骸刈り取り、畝の草引き
トマト:芽欠き、結わい付け
小玉スイカ(両方の畑):巻ヒゲが完全に枯れたもの収穫
カボチャ:首元が完全に黄色くなったもの収穫
貸畑:草引き、ミニトマト支柱追加、結わい付け
除草剤噴霧:お墓、アパート東駐車場
水やり:キュウリⅠ&Ⅱ、十六豆Ⅰ
7.23トウモロコシⅢ:鳥除けネット掛け
トウモロコシⅣ:追肥(有機肥料粒)、土寄せ
秋冬ニンジン:水やり
除草剤噴霧:アパート西駐車場、自宅北道路、庭
7.27仮伏ネギ区画:手でざっと草引き、小型コテで草叩き
イチゴ畝:手で草引き、ランナー直し
サツマイモ畝(須賀前):ざっと草引きしてから、マンノウで草叩き
キュウリⅣ:マンノウで畝の草叩き
7.28本伏せネギ区画:草叩き
秋冬ニンジン:再度草引き、法面の草削り
グラジオラス:草引きし、畝に草を覆う
トウモロコシ残骸:山芋畝の際に運搬
<ミョウガ:初収穫(大量)>
<ゴーヤ:初収穫1本>
7.29ネギ本伏せ区画(自宅前):まず施肥(苦土石灰・有機肥料粒)
ビッチュウで粗起こし、小型ビッチュウで均し、鍬で畝立て
最後に畝間の溝に施肥(石灰窒素、種粕)
ニンニク畝:草叩き
枝豆Ⅰ畝:草叩き
ゴーヤ:畝の草引き
菊畝:麻紐で囲い、草引き
<十六豆Ⅱ:初収穫>
<トウモロコシⅢ:初収穫>
7.30メロン:完熟しすぎのものを寝かせておいたら発酵し、種を水洗いし取り出し
7.31ビタミン大根畝:鎌で草引き、マンノウで草叩き
混植畝(西2畝):マンノウで畝の草叩き
<2023年>
7.02キュウリⅣ:ポットに種蒔き
キュウリⅢ:1本に選り、結わい付け
キュウリⅢ-2:定植
キュウリⅢ&Ⅳ:垣根づくり
自宅前:草引き(南区画:アスパラガス、サツマイモ、里芋。北東区画:キュウリⅠ)
オクラ:3本立てに選り
トウモロコシⅢ&Ⅳ:土寄せ
紫ナス:補助支柱差し
接ぎ木トマト:株周りの草引き、脇芽欠き
トマト(普通):脇芽欠き
7.03イチゴ畝:草引き
夏キャベツ&夏大根畝:草叩き
接ぎ木トマト畝:草叩き
小玉スイカ:ケツ当て敷き
7.09使い捨てカイロ:木槌で叩いてから酸化鉄取り出し
十六豆Ⅱ:支柱に絡み付け
7.10庭の手入れ:ボケの剪定
小玉スイカ:ケツ当て敷き(追加)
7.11トマト(2畝とも):脇芽欠き、結わい付け
7.16貸畑:トマト:脇芽欠き、結わい付け
里芋畝:株周り草引き、畝の草叩き
メロン畝:草引き、敷き藁直し
キュウリⅢ-2:1本立てに選り、株周り草引き
キュウリⅣ:定植
<トウモロコシⅡ:初収穫 ハクビシン被害?>
7.17キュウリⅢ&Ⅳ畝:草叩き
十六豆Ⅱ畝:草叩き
メロン畝:法面の草叩き
アスパラガス:株周りの草引き、畝の草叩き
サツマイモ畝(自宅前):法尻の草叩き
トマト2畝:株周り草引き、畝の草叩き
ナスなど混植畝(3畝):株周り草引き、畝の草叩き
枝豆Ⅱ&Ⅲ畝:株周り草引き、畝の草叩き
山芋畝(一番東):法面の草叩き
7.18秋冬ニンジン畝:まばらに発芽し、雑草繁茂。ていねいに草引き。
<トウモロコシⅡ:約半分がハクビシン被害:残り全部収穫>
<夏ニンジン:本格収穫開始。水貰い隣家へ10本ほど進呈>
<オクラ:初収穫>
7.19キュウリⅠ&Ⅱ畝:草叩き
十六豆Ⅰ畝:草叩き
本伏せネギ区画:草引き、草叩き
ニンニク畝:草引き、草叩き
枝豆Ⅰ畝(北畝):草引き、草叩き
7.20秋冬ニンジン畝:再度細かな草引き
枝豆Ⅰ畝(南畝):最終収穫、草引き、草叩き
トウモロコシⅠ&Ⅱ:残骸伐採
トウモロコシⅢ:枯れ雄花除去、2個生りの小をもぎ取り
7.21里芋(3畝)&株間ショウガ:マンノウで土寄せ
7.22小玉スイカ畝:鎌で草刈りしつつ手で草引き
7.23貸畑:全面草引き
トウモロコシⅣ:削り上げ
イチゴ畝:草引き
トウモロコシⅠ&Ⅱ:畝の草叩き(片側)
草刈機で草刈り(須賀前):カボチャの両側各2畝、山芋畝の法尻、畑の東西両サイド
夏キャベツ&夏大根畝:草叩き
山芋畝:マンノウで法面草叩き
7.24ネギ本伏せ区画:施肥(苦土石灰・軽く牛糞堆肥)し、ビッチュウで粗起こし
草刈機で草刈り(自宅前):果樹園、南区画の周り
アスパラガス:畝に刈り取った草を覆う
里芋&ショウガ畝:畝に刈り取った草を覆う
グラジオラス(自宅前・須賀前の半分):草引きし、畝に草を覆う
サツマイモ:ざっと草引き
7.26グラジオラス(須賀前の残り):草引き
秋冬ニンジン:再度草引き、法面の草削り
ショウガ(ヤーコン畝の端):草削り、雑草で覆い
キュウリⅣ:水やり(27、28、29、30、31も)。キュウリⅢは29から水やり
7.27グラジオラス(須賀前):畝に枯れ草敷き詰め
秋冬ニンジン:水やり(28、29、30、31も)
7.28草叩き(須賀前):ネギと山芋の畝間など若干の草叩き
ホースで散水(自宅前):キュウリⅠ&Ⅱ、十六豆Ⅰ(29、30、31も)
7.30草叩き(須賀前):エンドウ畝、カブ&大根ネギ畝
ビタミン大根畝:中央部にトウモロコシ残骸埋め込み、畝粗整形
ショウガ(自宅前):水やり(31も)
7.31草叩き(須賀前):タマネギ畝
山芋:むかご取り
秋冬ニンジン:草引き、最終選り
アジサイ:枯花除去<蜂に刺される>
ショウガ(須賀前):水やり
<2022年>
7.05トウモロコシ初収穫するも、獣害数本あり
7.08ビワ&スモモ:お礼肥(鶏糞)
7.18ヤーコン畝:草刈機でざっと草刈り、株周りは鎌で草刈り
7.31本伏せネギ:自宅前の畑起こし(有機石灰、苦土石灰)、畝立て(溝に石灰窒素)
<2021年>
7.12<ハクビシン被害大発生:トウモロコシ数本食われる。14,15日も。それ以降も。>
7.15トウモロコシⅠ&Ⅱ:ハクビシン対策で竹酢液噴霧(以後毎日。効果なし)
<2020年>
<2019年>
<2018年>
★7.9 梅雨明け 7.14より本格的な猛暑、7.25まで雨なし
<2017年>
7.3ぶどう:棚作り
★7.19 梅雨明け、7.22梅雨の戻り?、7.29?本核的梅雨明け(昨年と一緒か?)
<2016年>
★7.18 梅雨明け、7.23梅雨の戻り、7.29本核的梅雨明け
7.19 白ナス:消毒(第2回)
紫ナス:消毒(第1回)
7.31 白ナス・紫ナス:消毒
<2015年>
7.14 白ナス:第2回消毒
★7月20日が梅雨明け。実際は24日。
<2014年>
7/08 台風対策:白ナス、ピーマン類:支柱立て直し(1本→3本)結わい付け
台風対策:オクラ:支柱立て(1本)結わい付け
台風対策:メロン:アルミホイルの押さえ棒を撤去、土で押さえ
<7月25日には用水路の水がかなり低下しており、26日は水を汲めず。28日通水>
<須賀前:28日から本格的に水やり開始:サツマイモの苗、ニンジン、キャベツ、白ナス、ピーマン>
(2013年)
<2012年>
7月19日 白ナス・紫ナスの消毒(スミチオン)、ついでに花・青シソ・バラ
2025年07月15日
2025年07月10日
7.9 鳥害が激しい今年のトマト、真ん中あたりから地面まで猫除けネットを張って防御
別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
例年、トマトが色みだすと、たぶんカラスだろうが、完熟物を突きに来る。収穫初期に多くの被害が出るも、そのうち下火になるから、まあ許してやろうと、毎年、何も手を打たないでいた。
しかし、今年はそろそろ収穫の最盛期を迎える時期になったのだが、一向に鳥害が減らない。約10mの畝、2畝栽培しているが、接木トマト(例年成績がいい)はどうしたことか今年は不作で、総収穫量は例年より落ちる。このままの状態が続くと、自家消費分は十分あるが、一族郎党へ送ってやる分が不足する。
加えて、一昨日は完熟物はもとより、まあまあ色付きだしたトマトまで突かれていた。これまでで一番の被害。
さて、一昨日、うちの須賀前の畑を車でたまたま通りかかった小学校同級生のMK君と話しをしていたら、彼の所も毎年かなり被害がでて、面倒だがネット張りして防御していると言う。じゃあ、うちもやってみよう、ということにした次第。
幸い、3か月ほど前に自宅別棟の付属倉庫の片付けをしていたら、猫除けネットがまとまって出てきたから、それをトマト畝に巻けばいい。1畝(接木トマトはもうあまり生っていないから防御せず、購入した普通の苗を生育させた畝のみ)、両サイドで20mほど必要だが十分にあるだろう。幅は90cmほどだから、上3分の1は覆えないが、そこはどれだけも実が付いていないから、この幅で十分。
ということで、今朝、畑に行って、ネット張りをしてきた。ネットにトマトの実が当たっている箇所は、念のため野菜の支柱で短いものを差して、鳥が突きにくいようにしておいた。

これで、もう鳥害は全然なくなるであろう。トウモロコシに引き続いての鳥害対策であるが、鳥さんたち、ほどほどにしてくれていればいいものを、だ。
(今日の一句)
トマト畝 猫除けネットで 鳥防御
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
例年、トマトが色みだすと、たぶんカラスだろうが、完熟物を突きに来る。収穫初期に多くの被害が出るも、そのうち下火になるから、まあ許してやろうと、毎年、何も手を打たないでいた。
しかし、今年はそろそろ収穫の最盛期を迎える時期になったのだが、一向に鳥害が減らない。約10mの畝、2畝栽培しているが、接木トマト(例年成績がいい)はどうしたことか今年は不作で、総収穫量は例年より落ちる。このままの状態が続くと、自家消費分は十分あるが、一族郎党へ送ってやる分が不足する。
加えて、一昨日は完熟物はもとより、まあまあ色付きだしたトマトまで突かれていた。これまでで一番の被害。
さて、一昨日、うちの須賀前の畑を車でたまたま通りかかった小学校同級生のMK君と話しをしていたら、彼の所も毎年かなり被害がでて、面倒だがネット張りして防御していると言う。じゃあ、うちもやってみよう、ということにした次第。
幸い、3か月ほど前に自宅別棟の付属倉庫の片付けをしていたら、猫除けネットがまとまって出てきたから、それをトマト畝に巻けばいい。1畝(接木トマトはもうあまり生っていないから防御せず、購入した普通の苗を生育させた畝のみ)、両サイドで20mほど必要だが十分にあるだろう。幅は90cmほどだから、上3分の1は覆えないが、そこはどれだけも実が付いていないから、この幅で十分。
ということで、今朝、畑に行って、ネット張りをしてきた。ネットにトマトの実が当たっている箇所は、念のため野菜の支柱で短いものを差して、鳥が突きにくいようにしておいた。

これで、もう鳥害は全然なくなるであろう。トウモロコシに引き続いての鳥害対策であるが、鳥さんたち、ほどほどにしてくれていればいいものを、だ。
(今日の一句)
トマト畝 猫除けネットで 鳥防御
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
2025年07月06日
トマトの手抜き栽培
トマトほど育てにくい夏野菜はない。トマトの栽培は、毎年、自宅前の畑に1畝、須賀前の畑で2、3畝を作付けしてきたが、自宅前の畑は、樹木や建物に囲まれて風通しが悪い上に湿気畑ということもあって、トマトに限らず、ナスの育ちも非常に悪い。
この条件が悪い自宅前でのトマトの栽培は、普通の苗の場合、2年連続して無収穫になったことがあり、2012年から接木苗を購入して栽培することにした。しかし、2014年は接木苗であっても、より湿気畑という悪条件の南区画であったのでほとんど収穫できなかった。よって、条件が少しはいい北東区画か北西区画で栽培を続けてきた。
そして、2023年からは、作付け畝を全面的に見直し、トマトは接ぎ木苗であっても条件のいい須賀前の畑に引っ越すこととした。
一方、須賀前の畑はさほどの湿気畑ではなく、風通しも良く、普通の苗で豊作が続いた。品種は固定種の「世界一トマト」で、種を自家採取し、お隣さんの温室を間借りして早期育苗した苗を用いた。
ところで、2017年冬野菜から自然農法「たんじゅん農」を導入し、無肥料連作での栽培に取り組むこととした。2018年からのトマトも同様である。はたしてうまくいくか、心配だが挑戦することにした。そうしたところ、接ぎ木苗は概ねうまくいったものの、種蒔きから育てた苗「世界一トマト」(ただし2017年からは温室育苗できなくなり、露地育苗とし、ために定植は1か月以上遅れる)は不作が続いた。
不作の原因は無肥料ということもあるが、連作障害が大きいように思う。なお、連作障害は無肥料にして十分に土壌改善(土壌細菌の増大と活性化)が進めば可能ということであるが、うちの畑は土壌改善がうまくいかなかったのであろう。
加えて、トマト栽培は温室で早期育苗したものでないと、うまく育たない傾向にある。有機肥料栽培していたとき、時差栽培で冷床種蒔きしたものを植え付けたことがあるが、ことごとく成績は良くなかった。そうしたこともあって、「世界一トマト」の冷床種蒔き(初年度は有機肥料輪作栽培、その後の5年間は無肥料連作栽培)は失敗の連続となった。
こうしたことから、2023年からトマトは条件のいい須賀前の畑で、接ぎ木苗1畝、普通の早期育苗1畝で栽培することとし、無肥料栽培はあきらめて有機肥料(減肥料)栽培に取り組むこととした。
(参考)2022年までの栽培記録
自宅前の畑でのトマト(接木苗)無肥料(→微肥料)栽培
固定種「世界一トマト」無肥料(→減肥料)連作栽培5年目
<2025年>
<接ぎ木苗トマト(桃太郎、麗夏を半々)>
接ぎ木苗トマトの畝は、前作はカリフラワー・ブロッコリー第1弾畝跡(2畝中西畝)
3.31雑草をマンノウで草叩き。
4.5枯草を畝間に退け、施肥(苦土石灰、鶏糞)し、畑起こしもどき(「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.26支柱を24本立て、麻紐で上下2段を結わい付け。
4.27購入苗24本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。水やり
5.3麻紐で支柱へ結わい付け
5.12芽欠き、結わい付け直し
6.7畝の草叩き・土寄せ、生育悪く施肥(苦土石灰、即効性化成)
6.8結わい付け
6.17土寄せ、芽欠き、結わい付け。地面に付きそうな実に枯草で敷布団
6.25初収穫数個
6.28芽欠き、結わい付け。鳥に突かれる被害多発(今日の収穫時に完熟物の3分の2は突かれていた)
7.5生育は芳しくない。二段目、三段目の実の付きようも少ない。依然として鳥に突かれる被害多発(完熟物はほとんど突かれる)
7.9脇芽欠き、最上段の芽欠き。テンワで畝の草叩き
<普通苗トマト(桃太郎、麗夏を半々)>
連作できると言われるネギも10年以上連作していると出来が悪くなる感がし、また、トマトとナスの作付けが多くて輪作しにくいので、今年からネギも輪作対象とした。よって、普通苗トマトはネギ跡に。
3.31ネギ跡をトマト用の畝にすべく、畝整備。凹みを大雑把に均し、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)。テンワで両サイドから土寄せ。
4.26支柱を25本立て、麻紐で上下2段を結わい付け。
4.27購入苗25本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。水やり(4.28も)
5.3麻紐で支柱へ結わい付け。ヨトウムシ被害2株あり。
5.5ヨトウムシ被害2株の跡に購入苗を再定植
5.19芽欠き、結わい付け直し
6.7順調に生育。芽欠きしながら畝の草叩き・土寄せ
6.8結わい付け(一部のみ)
6.19芽欠き、結わい付け
6.28初収穫数個
7.5生育は良く、順次収穫できているが、依然として鳥に突かれる被害多発(完熟物はほとんど突かれる)
7.8鳥に突かれる被害が増す(未完熟物まで突かれる)。
7.9脇芽欠き、最上段の芽欠き
鳥害防止のため、上段を除いて猫除けネット掛け→別途記事
<普通苗トマト第2弾(品名忘れ)>
過去に秋トマトが収穫できないかと幾度か挑戦したものの、ほとんど失敗に終わっていたが、今年は空き畝(カボチャのツルは従前は東西方向に這わせていたが、今年は西方向だけ)ができたので、急きょトマトを作付けすることに。タマネギ2畝中東畝跡の南3分の2(支柱の本数が15本しかなかったから)
7.5まず畝のスギナや大きな草を手で引き、施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒)し、スコップで畑起こしもどき。JA売店で購入した売れ残りのトマト苗(ヒョロ長で下のほうの葉はほとんど落ちている)を定植。支柱を立てて2段結わい付け。最後に、苗を支柱に緩く結わい付け。
7.7好天が続くので水やり(用水路の泥水を支柱穴に)
<2024年>
<接ぎ木苗トマト>
接ぎ木苗トマトの畝は、前作はカリフラワー・ブロッコリー畝で、前々作は枝豆。枝豆にはたいした施肥はしなかったが、カリフラワー・ブロッコリーには苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒を若干少なめに施肥しての栽培。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01畑起こしもどき。
4.28購入苗20本(桃太郎(南半分)・麗夏(北半分))植え付け、軽く水やり。
支柱を差し、上下2段結わい付け。畝全体の雑草をツボで草叩きし、整形。
5.4小さいながらもう花が咲きだし、一番花芽欠き。麻紐で支柱へ結わい付け。
5.18マンノウで草叩き
5.25芽欠き、結わい付け直し。6.1も同様に実施。
6.8芽欠き、2段目の結わい付け
6.16芽欠き、一部結わい付け直し、一部3段目結わい付け
6.17生育がイマイチだから、株間に追肥(鶏糞)、草叩き・削り上げ
6.22初収穫3個ほど
6.26芽欠き、一部結わい付け。6.29にも実施。
6.27鳥害発生し、2個ほど突かれていた。6.29にも2個ほど同被害あり。
7.7株周り草引き、マンノウで畝&畝間の草叩き、削り上げ。生育は芳しくなく、実も小さい。鳥に突かれる被害がやまない。
7.16隔日で収穫するも、今日で概ね収穫終了。後はポツポツといった感じ。
鳥害は依然としてあり、全体で1割ほどになろうか。評価★★☆☆☆(少々甘い)
7.22主芽・脇芽欠き、結わい付け
8.3もうクズっぽいものしか生らない。後作のため、畝間の草叩き、畝の雑草を削り落とし
8.12垣根壊し
<普通苗トマト>
普通苗トマトの畝は、ここのところずっとナス科の野菜の作付けはなく、前作はビタミン大根、前々作はトウモロコシ。両者とも苦土石灰、牛糞堆肥(トウモロコシには有機肥料粒も)を若干少なめに施肥しての栽培。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01東畝のみ畑起こしもどき。
4.28購入苗24本(桃太郎)植え付け、軽く水やり。
支柱を差し、上下2段結わい付け。畝全体の雑草をテボで草叩きし、整形。
5.4麻紐で支柱へ結わい付け。
5.5ヨトウムシに株元から齧り取られ、1本再定植。
5.19マンノウで草叩き
5.25芽欠き、結わい付け直し。6.1も同様に実施。
6.8芽欠き、2段目の結わい付け
6.16芽欠き、一部結わい付け直し、一部3段目結わい付け
6.17生育がイマイチだから、株間に追肥(鶏糞)、草叩き・削り上げ
6.22初収穫7個ほど
6.26芽欠き、一部結わい付け。6.29にも実施。
6.27鳥害発生し、3個ほど突かれていた。6.29にも2個ほど同被害あり。
7.7株周り草引き、マンノウで畝&畝間の草叩き、削り上げ。生育は芳しくなく、実も小さい。鳥に突かれる被害がやまない。
7.16隔日で収穫するも、今日で概ね収穫終了。後はポツポツといった感じ。
鳥害は依然としてあり、全体で1割ほどになろうか。評価★★☆☆☆(少々甘い)
7.22主芽・脇芽欠き、結わい付け
8.3もうクズっぽいものしか生らない。後作のため、畝間の草叩き、畝の雑草を削り落とし
8.12垣根壊し
<ミニトマトの臨時栽培>
7.21今年は接木トマトも普通苗のトマトもともに不作で、7月いっぱいで終ってしまいそうだ。キュウリ第1弾も不作で、枯れるものも多く、ここにトマト第2弾として時差栽培できないかと、7月半ばに苗屋を3か所回るも、鉢植のミニトマトしかなかった。いったんあきらめたが、今日ホームセンターへ用事があったので、ついでに鉢植のミニトマトを2鉢買ってきた。
これをキュウリ第1弾の西淵(特に育ちが悪く早々に枯れた)に定植。キュウリ4本分の漁網を外し、支柱はそのまま使うこととした。施肥は一切せず。
8.12その後、周りの畝から出た雑草を敷き詰め、水やりを時々しているが、花は咲けど実が付かない状態で、望み薄し。
<2023年>
接ぎ木苗はヤーコン区画に隣接する枝豆跡の畝を拡張した畝、普通の苗はメロン畝跡(従前はアスパラガス畝)で栽培する。(来年以降は輪作予定)
両畝とも3.20大きな雑草を草刈り機で刈り取り、その後でテンワで草叩き(枝豆跡畝は3.27ヤーコン畝から若干の土移動も行う)。
4.03畑起こしもどき。
4.04苦土石灰とほんの少々有機肥料粒をばら撒いておいた。
4.23畝の峰をテンワで両側に少々土退けし、牛糞堆肥を1株当たり約1リットル相当を畝全体にばら撒き、テンワで少々はつり込んでから土を戻し、畝整形(2畝)。
4.24接ぎ木苗は「桃太郎」20株、普通の苗は「桃太郎」12株(畝の南半分)と「レッドオーレ(中玉)」(畝の北半分)12株を3日前に苗購入し、今日、植え付け。
まず、支柱を差し、麻紐で2弾結わい付け。支柱際に植え付け、苗を連結に使った麻紐に緩く結わい付け。
<接ぎ木苗「桃太郎」の栽培管理>
5.6まだどれだけも伸びていないが、大きな脇芽が出ており、それを芽欠き。
5.21少し伸びた。脇芽を芽欠きしつつ、麻紐を本支柱に結わい付け直し。
5.27雑草が目立ち、畝全体を草叩きし、削り上げ。
5.31芽欠き、2段目結わい付け
6.19初収穫3個ほど。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
6.27隔日でポツポツ収穫。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
7.2まずまず順調に収穫できている。脇芽欠き、株周りの草引き。
7.3法面の草叩き
7.11脇芽欠き、4段目結わい付け
7.17株周りの草引き、テンワで畝の草叩き。最上段の芽を摘む。(もっと早く摘むべし)
8.7今日は大収穫。残りはポツンポツンとなる。
微肥料栽培であったが、まずまずの成績。評価★★★☆☆
8.13もうほとんど生っていない。台風対策のため、収穫済み株は引き抜き、少し生っている株は上方を切り取り。
<普通苗「桃太郎」と「レッドオーレ」(中玉)の栽培管理>
5.12まだどれだけも伸びていないが、小さな脇芽を芽欠きしつつ、麻紐を本支柱に結わい付け直し。
5.28だいぶ伸びてきて、脇芽欠きしつつ、麻紐を少し上に結わい付け直し。
5.31脇芽欠き、2段目結わい付け
6.19初収穫数個。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。畝の草叩き。
6.27隔日でポツポツ収穫。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
7.2まずまず順調に収穫できている。脇芽欠き。
7.11脇芽欠き、4段目結わい付け
7.17株周りの草引き、テンワで畝の草叩き。最上段の芽を摘む。(もっと早く摘むべし)
8.7今日は大収穫。残りはポツンポツンとなる。
微肥料栽培であったが、まずまずの成績。ただし、接ぎ木苗より収量落ちる。
中玉はミニトマトに近いから来年は止め。評価★★☆☆☆
8.13「桃太郎」は収穫終了。「レッドオーレ」ももうほとんど生っていない。台風対策のため、収穫済み株は引き抜き、少し生っている株は上方を切り取り。
この条件が悪い自宅前でのトマトの栽培は、普通の苗の場合、2年連続して無収穫になったことがあり、2012年から接木苗を購入して栽培することにした。しかし、2014年は接木苗であっても、より湿気畑という悪条件の南区画であったのでほとんど収穫できなかった。よって、条件が少しはいい北東区画か北西区画で栽培を続けてきた。
そして、2023年からは、作付け畝を全面的に見直し、トマトは接ぎ木苗であっても条件のいい須賀前の畑に引っ越すこととした。
一方、須賀前の畑はさほどの湿気畑ではなく、風通しも良く、普通の苗で豊作が続いた。品種は固定種の「世界一トマト」で、種を自家採取し、お隣さんの温室を間借りして早期育苗した苗を用いた。
ところで、2017年冬野菜から自然農法「たんじゅん農」を導入し、無肥料連作での栽培に取り組むこととした。2018年からのトマトも同様である。はたしてうまくいくか、心配だが挑戦することにした。そうしたところ、接ぎ木苗は概ねうまくいったものの、種蒔きから育てた苗「世界一トマト」(ただし2017年からは温室育苗できなくなり、露地育苗とし、ために定植は1か月以上遅れる)は不作が続いた。
不作の原因は無肥料ということもあるが、連作障害が大きいように思う。なお、連作障害は無肥料にして十分に土壌改善(土壌細菌の増大と活性化)が進めば可能ということであるが、うちの畑は土壌改善がうまくいかなかったのであろう。
加えて、トマト栽培は温室で早期育苗したものでないと、うまく育たない傾向にある。有機肥料栽培していたとき、時差栽培で冷床種蒔きしたものを植え付けたことがあるが、ことごとく成績は良くなかった。そうしたこともあって、「世界一トマト」の冷床種蒔き(初年度は有機肥料輪作栽培、その後の5年間は無肥料連作栽培)は失敗の連続となった。
こうしたことから、2023年からトマトは条件のいい須賀前の畑で、接ぎ木苗1畝、普通の早期育苗1畝で栽培することとし、無肥料栽培はあきらめて有機肥料(減肥料)栽培に取り組むこととした。
(参考)2022年までの栽培記録
自宅前の畑でのトマト(接木苗)無肥料(→微肥料)栽培
固定種「世界一トマト」無肥料(→減肥料)連作栽培5年目
<2025年>
<接ぎ木苗トマト(桃太郎、麗夏を半々)>
接ぎ木苗トマトの畝は、前作はカリフラワー・ブロッコリー第1弾畝跡(2畝中西畝)
3.31雑草をマンノウで草叩き。
4.5枯草を畝間に退け、施肥(苦土石灰、鶏糞)し、畑起こしもどき(「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.26支柱を24本立て、麻紐で上下2段を結わい付け。
4.27購入苗24本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。水やり
5.3麻紐で支柱へ結わい付け
5.12芽欠き、結わい付け直し
6.7畝の草叩き・土寄せ、生育悪く施肥(苦土石灰、即効性化成)
6.8結わい付け
6.17土寄せ、芽欠き、結わい付け。地面に付きそうな実に枯草で敷布団
6.25初収穫数個
6.28芽欠き、結わい付け。鳥に突かれる被害多発(今日の収穫時に完熟物の3分の2は突かれていた)
7.5生育は芳しくない。二段目、三段目の実の付きようも少ない。依然として鳥に突かれる被害多発(完熟物はほとんど突かれる)
7.9脇芽欠き、最上段の芽欠き。テンワで畝の草叩き
<普通苗トマト(桃太郎、麗夏を半々)>
連作できると言われるネギも10年以上連作していると出来が悪くなる感がし、また、トマトとナスの作付けが多くて輪作しにくいので、今年からネギも輪作対象とした。よって、普通苗トマトはネギ跡に。
3.31ネギ跡をトマト用の畝にすべく、畝整備。凹みを大雑把に均し、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)。テンワで両サイドから土寄せ。
4.26支柱を25本立て、麻紐で上下2段を結わい付け。
4.27購入苗25本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。水やり(4.28も)
5.3麻紐で支柱へ結わい付け。ヨトウムシ被害2株あり。
5.5ヨトウムシ被害2株の跡に購入苗を再定植
5.19芽欠き、結わい付け直し
6.7順調に生育。芽欠きしながら畝の草叩き・土寄せ
6.8結わい付け(一部のみ)
6.19芽欠き、結わい付け
6.28初収穫数個
7.5生育は良く、順次収穫できているが、依然として鳥に突かれる被害多発(完熟物はほとんど突かれる)
7.8鳥に突かれる被害が増す(未完熟物まで突かれる)。
7.9脇芽欠き、最上段の芽欠き
鳥害防止のため、上段を除いて猫除けネット掛け→別途記事
<普通苗トマト第2弾(品名忘れ)>
過去に秋トマトが収穫できないかと幾度か挑戦したものの、ほとんど失敗に終わっていたが、今年は空き畝(カボチャのツルは従前は東西方向に這わせていたが、今年は西方向だけ)ができたので、急きょトマトを作付けすることに。タマネギ2畝中東畝跡の南3分の2(支柱の本数が15本しかなかったから)
7.5まず畝のスギナや大きな草を手で引き、施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒)し、スコップで畑起こしもどき。JA売店で購入した売れ残りのトマト苗(ヒョロ長で下のほうの葉はほとんど落ちている)を定植。支柱を立てて2段結わい付け。最後に、苗を支柱に緩く結わい付け。
7.7好天が続くので水やり(用水路の泥水を支柱穴に)
<2024年>
<接ぎ木苗トマト>
接ぎ木苗トマトの畝は、前作はカリフラワー・ブロッコリー畝で、前々作は枝豆。枝豆にはたいした施肥はしなかったが、カリフラワー・ブロッコリーには苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒を若干少なめに施肥しての栽培。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01畑起こしもどき。
4.28購入苗20本(桃太郎(南半分)・麗夏(北半分))植え付け、軽く水やり。
支柱を差し、上下2段結わい付け。畝全体の雑草をツボで草叩きし、整形。
5.4小さいながらもう花が咲きだし、一番花芽欠き。麻紐で支柱へ結わい付け。
5.18マンノウで草叩き
5.25芽欠き、結わい付け直し。6.1も同様に実施。
6.8芽欠き、2段目の結わい付け
6.16芽欠き、一部結わい付け直し、一部3段目結わい付け
6.17生育がイマイチだから、株間に追肥(鶏糞)、草叩き・削り上げ
6.22初収穫3個ほど
6.26芽欠き、一部結わい付け。6.29にも実施。
6.27鳥害発生し、2個ほど突かれていた。6.29にも2個ほど同被害あり。
7.7株周り草引き、マンノウで畝&畝間の草叩き、削り上げ。生育は芳しくなく、実も小さい。鳥に突かれる被害がやまない。
7.16隔日で収穫するも、今日で概ね収穫終了。後はポツポツといった感じ。
鳥害は依然としてあり、全体で1割ほどになろうか。評価★★☆☆☆(少々甘い)
7.22主芽・脇芽欠き、結わい付け
8.3もうクズっぽいものしか生らない。後作のため、畝間の草叩き、畝の雑草を削り落とし
8.12垣根壊し
<普通苗トマト>
普通苗トマトの畝は、ここのところずっとナス科の野菜の作付けはなく、前作はビタミン大根、前々作はトウモロコシ。両者とも苦土石灰、牛糞堆肥(トウモロコシには有機肥料粒も)を若干少なめに施肥しての栽培。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01東畝のみ畑起こしもどき。
4.28購入苗24本(桃太郎)植え付け、軽く水やり。
支柱を差し、上下2段結わい付け。畝全体の雑草をテボで草叩きし、整形。
5.4麻紐で支柱へ結わい付け。
5.5ヨトウムシに株元から齧り取られ、1本再定植。
5.19マンノウで草叩き
5.25芽欠き、結わい付け直し。6.1も同様に実施。
6.8芽欠き、2段目の結わい付け
6.16芽欠き、一部結わい付け直し、一部3段目結わい付け
6.17生育がイマイチだから、株間に追肥(鶏糞)、草叩き・削り上げ
6.22初収穫7個ほど
6.26芽欠き、一部結わい付け。6.29にも実施。
6.27鳥害発生し、3個ほど突かれていた。6.29にも2個ほど同被害あり。
7.7株周り草引き、マンノウで畝&畝間の草叩き、削り上げ。生育は芳しくなく、実も小さい。鳥に突かれる被害がやまない。
7.16隔日で収穫するも、今日で概ね収穫終了。後はポツポツといった感じ。
鳥害は依然としてあり、全体で1割ほどになろうか。評価★★☆☆☆(少々甘い)
7.22主芽・脇芽欠き、結わい付け
8.3もうクズっぽいものしか生らない。後作のため、畝間の草叩き、畝の雑草を削り落とし
8.12垣根壊し
<ミニトマトの臨時栽培>
7.21今年は接木トマトも普通苗のトマトもともに不作で、7月いっぱいで終ってしまいそうだ。キュウリ第1弾も不作で、枯れるものも多く、ここにトマト第2弾として時差栽培できないかと、7月半ばに苗屋を3か所回るも、鉢植のミニトマトしかなかった。いったんあきらめたが、今日ホームセンターへ用事があったので、ついでに鉢植のミニトマトを2鉢買ってきた。
これをキュウリ第1弾の西淵(特に育ちが悪く早々に枯れた)に定植。キュウリ4本分の漁網を外し、支柱はそのまま使うこととした。施肥は一切せず。
8.12その後、周りの畝から出た雑草を敷き詰め、水やりを時々しているが、花は咲けど実が付かない状態で、望み薄し。
<2023年>
接ぎ木苗はヤーコン区画に隣接する枝豆跡の畝を拡張した畝、普通の苗はメロン畝跡(従前はアスパラガス畝)で栽培する。(来年以降は輪作予定)
両畝とも3.20大きな雑草を草刈り機で刈り取り、その後でテンワで草叩き(枝豆跡畝は3.27ヤーコン畝から若干の土移動も行う)。
4.03畑起こしもどき。
4.04苦土石灰とほんの少々有機肥料粒をばら撒いておいた。
4.23畝の峰をテンワで両側に少々土退けし、牛糞堆肥を1株当たり約1リットル相当を畝全体にばら撒き、テンワで少々はつり込んでから土を戻し、畝整形(2畝)。
4.24接ぎ木苗は「桃太郎」20株、普通の苗は「桃太郎」12株(畝の南半分)と「レッドオーレ(中玉)」(畝の北半分)12株を3日前に苗購入し、今日、植え付け。
まず、支柱を差し、麻紐で2弾結わい付け。支柱際に植え付け、苗を連結に使った麻紐に緩く結わい付け。
<接ぎ木苗「桃太郎」の栽培管理>
5.6まだどれだけも伸びていないが、大きな脇芽が出ており、それを芽欠き。
5.21少し伸びた。脇芽を芽欠きしつつ、麻紐を本支柱に結わい付け直し。
5.27雑草が目立ち、畝全体を草叩きし、削り上げ。
5.31芽欠き、2段目結わい付け
6.19初収穫3個ほど。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
6.27隔日でポツポツ収穫。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
7.2まずまず順調に収穫できている。脇芽欠き、株周りの草引き。
7.3法面の草叩き
7.11脇芽欠き、4段目結わい付け
7.17株周りの草引き、テンワで畝の草叩き。最上段の芽を摘む。(もっと早く摘むべし)
8.7今日は大収穫。残りはポツンポツンとなる。
微肥料栽培であったが、まずまずの成績。評価★★★☆☆
8.13もうほとんど生っていない。台風対策のため、収穫済み株は引き抜き、少し生っている株は上方を切り取り。
<普通苗「桃太郎」と「レッドオーレ」(中玉)の栽培管理>
5.12まだどれだけも伸びていないが、小さな脇芽を芽欠きしつつ、麻紐を本支柱に結わい付け直し。
5.28だいぶ伸びてきて、脇芽欠きしつつ、麻紐を少し上に結わい付け直し。
5.31脇芽欠き、2段目結わい付け
6.19初収穫数個。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。畝の草叩き。
6.27隔日でポツポツ収穫。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
7.2まずまず順調に収穫できている。脇芽欠き。
7.11脇芽欠き、4段目結わい付け
7.17株周りの草引き、テンワで畝の草叩き。最上段の芽を摘む。(もっと早く摘むべし)
8.7今日は大収穫。残りはポツンポツンとなる。
微肥料栽培であったが、まずまずの成績。ただし、接ぎ木苗より収量落ちる。
中玉はミニトマトに近いから来年は止め。評価★★☆☆☆
8.13「桃太郎」は収穫終了。「レッドオーレ」ももうほとんど生っていない。台風対策のため、収穫済み株は引き抜き、少し生っている株は上方を切り取り。